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仏教のテーマパークと言われる仏光山・佛陀紀念館へ。

台湾の日常を日記がわりに。

仏光山に行くことになった。
仏教のテーマパークなんて呼び声もあり気になっていた。

文字通り、バスに揺られて。

MRT鳳山國中からバスが出てたので乗っていく。路線バスかと思いきやマイクロバス。道は悪くなかったのにかなり揺られた。

仏光山は台湾における仏教の聖地。

朝山會館で頂ける精進料理バイキング

この自助餐(バイキング)は料金が決まっておらず、自分自身で値段を決めて寄付する。質素な味付けを想像していたけど、結構美味しくておかわりした。

この大きな建物は大雄宝殿。釈迦牟尼仏、薬師瑠璃光如来仏、阿弥陀仏の三宝仏が祀られ、周囲には14,800体の釈迦牟尼仏聖像が祀られている。

全員とハイタッチしたい気持ちを抑えて
迫力!!

大仏城。高さ40メートルの接引大仏を480体の接引仏が取り囲み、「一人の仏が世に出れば、千の仏が擁護する」という様子を表現している。

全員ポージングが違って興味深い

仏光山から佛陀紀念館の道のりは下り坂。ランタンが飾ってあったり、お土産屋さんがあったり、博物館的な展示があったり見所はたくさんあった。

佛光山の隣にある佛陀紀念館は2011年に落成した総面積100ヘクタールもある宗教文化施設。

どこを切り撮っても立派な風景。

仏陀紀念館前には長さ240メートル、幅113メートルで、石材が敷かれた成仏大道がある。両脇には塔が8つ並び、一教、二衆、三好、四給、五和、六度、七誡、八道と命名されている。

広大すぎて、なんだか絵本の中に迷い込んだかのような錯覚を覚える。タイムスリップして西遊記の中にいるかのような。

そびえ立つ金色に輝く仏光大仏は重要な宗教のランドマークとして知られ、仏像の高さは50メートルで、土台と仏像を合わせると108メートル。世界一の高さを誇る青銅製の座佛らしい。

大仏様の土台にある部分ではお線香をあげたり、おみくじ的なのを引けたりする。昔話のショートムービーが4D上映されていて驚いた。

ちょびっと観光地価格だった

帰りは左營行きバス行列に並ぶも、人が多すぎて乗れず。1時間に1本しかなくて途方に暮れていたけど、通りかかったバスに一か八かで乗ったら偶然にも家の近くまで行く路線バス「8010」だったのでラッキー。

至る所に展示があったり、仏像が並んでいたり。はたまたスタバやベジタリアン料亭、お土産ショップ、ソフトクリームに、博物館や4D映画上映まで。さすが、テーマパークとも呼び声ある仏光山・佛陀紀念館

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