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コロナ対策もOK!団体旅行で行きたい場所TOP5(第1位 沖縄 北部)

Go To トラベルが来月再開を軸に検討されていたり、入国者数の上限をさらに3万人に引き上げる案など、旅行関連で前向きな話題を最近見かけるようになってきましたね!この流れで第1位の発表ができること嬉しく思います!旅助+としても安心・安全にご旅行いただきたいと考え、ここまで対策含めてランキングにまとめて参りましたが、みなさまいかがでしたでしょうか?是非、団体旅行・修学旅行をお考え頂く際の参考にしていただけますと幸いです。


1位:沖縄 北部

一年を通して温暖な気候に恵まれ、豊かな食文化を持つ沖縄県はランキングで常に上位に入るほど、団体旅行でも人気な旅行先です。特に名護市北部、本部町、国頭村などを含む沖縄本島北部は「山々が連なり、森の広がる地域」を意味する「やんばる(山原)」と昔から呼び親しまれており、2021年に世界自然遺産に登録されたことでさらに注目を浴びているエリアです。透明度が高いビーチもあるほか、「古宇利島(こうりじま)」や「瀬底島(せそこじま)」といった離島とも橋で結ばれていて、まるで海の上を飛んでいるような爽快な車窓風景を楽しめます。

▼ランキング選定の理由
美しい海だけでなく、豊かな森といった青と緑の自然両方を堪能できることに加え、カヤック、トレッキング、シュノーケリングなどアクティビティも充実しています。そして全国的に有名な「沖縄美ら海水族館」だけでなく、地元ビールの工場を見学できる「オリオンハッピーパーク」、南国フルーツを味わえる「沖縄フルーツランド」など観光施設も揃っていて、幅広いグループ旅行のご要望に応えられることも魅力のひとつです。また琉球王国の誕生以前に築かれ、堅牢な石垣が今も残る「今帰仁(なきじん)城跡」は、世界文化遺産にも登録されているなど、歴史が感じられる名所も北部にあります。

▼コロナ禍での安心ポイント
沖縄では那覇空港に到着・出発する旅行者を対象にPCR検査と抗原検査(ともに有料、事前予約制)を実施しており、一日最大1,500名が検査を受けられる体制になっています(2022年3月時点)。そして、沖縄県独自の認証制度を設けており、調査員による実地調査を行った上で、感染防止対策の基準を満たした飲食店および宿泊業には認証ステッカーが交付されますが、チェック欄は飲食店で18項目、宿泊業で最大78項目(2022年3月時点)あり、すべての項目を満たさない限り、ステッカーは配布されない仕組みです。認証された店舗・施設はインターネット上で更新され、誰でも閲覧可能なのが安心です。

💡沖縄 北部のおすすめスポット

スポット①:やんばる国立公園

本島北部の大部分を占める「やんばる国立公園」は、うっそうとした亜熱帯の森が広がり、その範囲は国内最大級といわれています。そこに生息する動植物は多種多様で、「ヤンバルクイナ」や「ノグチゲラ」といった固有種も多く、希少性も高いことから2021年に「奄美大島、徳之島、沖縄本島北部及び西表島」として世界自然遺産に登録されました。
島に沿うよう南北にのびた公園内には多くの名所が点在しており、そこまでの道のりも整備されているのが嬉しいポイントです。本島最北端の「辺戸(へど)岬」では断崖絶壁の海岸線や鹿児島県最南端の与論島を眺められるほか、本島最高峰で標高503mの「与那覇岳(よなはだけ)」をガイドと一緒にトレッキングしたり、本島最大の「慶佐次川(げさしがわ)のヒルギ林(マングローブ)」をカヌーで巡ったりとネイチャーツアーに参加するのもおすすめです。大自然に包まれながら身体を動かせばリフレッシュでき、協力しながら漕ぐカヌーはチームビルディングや親密度の向上効果も期待できます。

スポット②:沖縄美ら海水族館

人気観光地ランキングで常に上位に君臨する「沖縄美ら海水族館」は、沖縄旅行で外せないスポットです。「美しくきれいな海」という方言は施設名にも採用され、サンゴ礁、暖流・黒潮、深海といった沖縄の海で欠かせない3つのテーマを旅するよう水槽が配されています。また団体旅行の場合、20名以上で割引料金が利用可能です。
特に水族館の顔ともいえる「黒潮の海」は、深さ10m、幅35m、奥行き27mと世界最大級の大きさを誇る水槽で、視界いっぱいに広がる水の世界を複数のジンベエザメやマンタが右へ左へ悠々と泳ぐ姿は圧巻の一言に尽きます。そして、水族館がある海洋博公園には、美ら海水族館とは別にイルカショー(無料)をはじめ、マナティーやウミガメを間近で見られる施設があるほか、琉球王国時代の村落を再現したエリアもありますので、グループ旅行で全員一緒に行動するだけでなく、自由散策の時間を設けるのにもぴったりな場所です。

スポット③:古宇利島

周囲が約8kmと車なら15分で一周できる「古宇利島」は、本島から1.5km離れた場所に位置する離島です。2005年に完成した「古宇利島大橋」のおかげで、本島から車・バスでアクセスできるようになっただけでなく、海上に築かれた橋から眺める海の絶景が評判を呼び、一躍人気の観光名所になりました。橋の開通をきっかけに飲食店も増え始め、オーシャンビューのカフェやレストランも充実しています。
島の四方に透明度が高いビーチがあり、特に橋のすぐ近くに広がる「古宇利ビーチ」は、遠浅な地形だけでなく、シャワーやトイレも揃っていることから、多くの人たちがシュノーケリングや海水浴で訪れます。さらに2013年には「古宇利オーシャンタワー」がオープンし、海抜82mのオーシャンデッキからは壮大な蒼のパノラマ風景が見渡せ、沖縄らしい風景を堪能できると評判。景色だけでなく、おみやげを購入できたり、シーサーの絵付け体験も可能なので、雨天でもアクティビティに困りません。

まとめ

第1位の沖縄 北部をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
那覇市内は制覇したけど北部はまだこれからという方や、既に行ったことはあるけどコロナ対策も万全で楽しめる北部の新しい魅力に共感いただいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、第5位の北海道から始まり、順次ランキングとしてご紹介いたしましたが、みなさま気になる方面はありましたか?
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