気づいたら正社員を辞めて1年経ってた話(#吉光)
プー太郎2年生になりました。
こんにちは。吉光です。
高校を卒業してから、就職し、
正社員として働いてたのを辞めてから
早1年が経ちました。
時が経つのは早いと言いますが、
この一年はたくさん詰まりすぎてて
濃い一年でした。
今回は就職をしてから
なぜ現在に至るのかのお話をしますね。
まず、なぜ私が高校卒業してから
就職する道を選んだのかを説明します。
もともと専門学校に行く予定でした。
ウェディングプランナーになりたかったんです。
人の結婚式のプロデュースをしたくて、
ものもとサプライズを考えたり、
提案するのが好きで、
きらびやかな世界で一緒に幸せになりたいなと思っていました。
オープンキャンパスにも何回も行き、
ここだと思っていた学校がありましたが、
高校時代に
結婚式の巫女さんのバイト
をしておりまして、
例の如く袴を着て、
お花を持って舞を踊ったり、
お酒をついだり、
時には司会をしたりしておりました。
しかし神前式がない日は
人前式で式場スタッフもしており、
袴を脱いでスーツに着替え、
きらびやかな式場で
リングを運んだり、
曲を流したり…
プランナーではないですが、
結婚式を作り上げる仕事をしていたんです。
そこで
満足してしまった。
満足したから専門学校行かんでもええや。
と諦めたんです。
また、専門学校にはお金がたくさんかかることを考えた時に両親に無理させたくないなと変に気を遣ってたんですよね。
ならばやりたいことをやりつつ、
自分でお金を稼げる"就職"の道の方が
いいのではないかと思ったんです。
そこで先生が持ってきてくれた求人票
某ホテルの受付
ここならもしかしたら将来的にホテルウェディングのお手伝いができるかもしれないと思いました。
二つ返事で「受けます」と答えたところ
既に2人立候補してるんだけど吉光は3人中3位の成績なのよね…それでも受ける?
…ほう
そんなの知らんと受けることを決意し、
実際受けに行き、
見事に落ちました。
ちなみにその時に受かったのは3人中2位だった子らしく人生何があるかわかりませんね。
1位が正義ではないのです。
そう。
…そう思ったよね。(めちゃくちゃ泣いた)
そのあとは
地元の呉服屋に就職します。
上司が母校の先輩だったこともあり、
見事就職できました。
もともと事務職で入ったのですが、
私が就職した会社は
成人式をプロデュース
する仕事で、
形は違えど女性が人生に2度自分が主人公になれる式に関われる仕事に魅力を感じました。
(1回目は成人式、2回目は結婚式だと思ってます。)
経理の仕事をしつつ、
社長に頭を下げ
私も販売員(プランナー)の仕事がしたいです
と頼み込み、
着付けを覚え、
コーディネートを覚え、
売り方、
トーク、
営業等たくさん教えていただきました。
いろんなことがありましたが、
自分がプロデュースした着物を着て
前撮りをし、成人式を迎えるお客様を見るのは幸せでいっぱいでした。
ある意味夢は叶ったのかなと。
そこでまたきらびやかな世界に心を惹かれました。
それが演劇です。
次は自分がプロデュースされる側になってもいいんじゃないか?
やりたいことやっていいんじゃないか?
諦めずやれるんじゃないか?
仕事頑張ったよなぁ?←
辞めてもいいよなぁ?←
ということで、仕事を辞め現在に至ります。
久々に立った舞台は幸せでいっぱいでした。
照明の暑さ、
お客さんの拍手、
久しぶりの感覚がむず痒く幸せでした。
だから
私の夢を叶えてくれたこの
旅とレピドライトという劇団には感謝しかないんですよね。
そして
2度目の大舞台
**
佐賀さわげ**
という私を演劇の世界に再び戻るきっかけをくれた団体。
第5回本公演はすごく
舞台にまた立ちたい。
という気持ちを頭の片隅からひっぱりだしてくれた公演でした。
それから本公演に出ることが夢になり、
第6回公演で叶って本当に幸せでした。
演じさせていただいた来須希ちゃんは
2ヶ月半経った今でも大好きな存在です。
ただ終わった後たくさんの課題を見つけ、
悔しいこともたくさんありました。
まだまだやり切れてない。
もっとやりたい。
早くやりたい舞台に立ちたい。
最近はそんなことばかり考えてます。
仕事を辞めて1年。
演劇に打ち込んで幸せな生活をしていますが、
なかなかそうもいかないこのご時世。
早く私の幸せを返してくれ。
だから私はGW、
外出はしない
結局何を話しても、何を語ってもたどり着くのはここ。
それでは。
さよならホルモン。
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