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2019夏の旅【甲信編】その5

下諏訪最後の朝を迎えました。

朝食に、前日頼んでおいた宿のモーニングを食べ、出発前に近くの美味しいパンを買って宿を後にしました。

電車は下諏訪駅を11時37分に出発し、松本で乗り換えます。

松本駅での中央本線〜大糸線乗り継ぎは、毎回結構時間がかかります。それでも駆け足で行く家族連れが多いのですが。

のんびりひとり旅の私は、松本駅に来る度にアイスコーヒーで喉を潤し、あえて1本遅らせます。

とはいえ、ある程度の時間前に大糸線ホームに行かないと、始発駅なのに座れない事もしばしば。

駅の一番端にある大糸線ホームは、電車到着30分より前だと、通路も空いている事が多いようです。

信濃大町駅に着くと、ゆっくりスタンプを押したり、スナップをしたり。

この駅の駅名票は色々なタイプがあります。写真入りの駅名票は、私が過去に旅した中では甲信州くらいだと記憶しています。

ここでは電車同士の乗り継ぎもあるのですが、もう一つの楽しみが駅構内にある信州そばです。

私がここに来ては頼む、天ぷらそばです。
出来るまで待つのも食べるのも立ってなのですが、とても美味!本日の昼食は、これを食べたら充分です。

後続の南小谷行き電車に乗り継ぎ、一度ひと駅先の南神城駅へ。ここはJR東日本内で、一番西にある駅だとか。

駅は高めの所にある無人駅ですが、スロープなども設置されています。

この旅最後の宿泊地である簗場に到着しました。駅舎はあるものの、ここも無人駅です。

仁科三湖の真ん中にある中綱湖を渡り、駅から徒歩5分。ゲストハウスカナメに到着。見た目はただの家ですが、中もそのまま民家です(笑)。

宿の周りの側溝には、たまに魚が泳いでいるのが見えます。5年振りに来た宿ですが、泊まる部屋も変わらず、のんびり過ごせそうです。

この日は中綱湖と同じく、仁科三湖の一つである木崎湖付近で行われる花火大会があるため、宿のオーナーが花火大会用のおつまみを既に作り始めていました。

空は曇ったままですが、果たして夜は…?

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