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旅大学マガジン

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旅大学に関しての記事を集めていきます。
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記事一覧

「写ルンです」、昭和の大発明が切り取る時間と旅好きの人々。

「旅大学」と「旅と写真と文章と」のコラボオフ会に参加させていただきました。 ********************************************************************************** 覚えていますか? 「写ルンです」知ってましたか? 写ルンですは「カメラ」ではなく「レンズ付きフィルム」だって。 そして、写真が撮れるということはカメラと同じように仕様があるということを。 ■ ISO400 ■ レンズ32mm ■ F

「旅を仕事に」 旅大学のライティング講座day1の感想

2017年10月下旬。小雨降る、東京・代々木。 TABIPPO主催の、 「旅を仕事に」〜旅を魅力的に伝えるための楽しいライティング学〜vol.2 に参加してきました。 講師は、伊佐知美さん。 失礼ながら、今回の講座を受講するまで伊佐さんのことを存じあげませんでした。(そもそも、TABIPPOの存在自体2か月前まで知らなかった……) 時間も場所もより自由に仕事をしていきたい。できることなら、日本や海外のあちこちに行き、様々な人と出会い、この目で知らなかった世界を見て

楽しいこと 。「旅は出会い」について考える

旅の話をしているとみんな気になるのは「オススメの場所」と「旅の楽しみ方」なんじゃないかな。たしかに旅の話で聞きたいことってだいたいこれなんだと思う。でね、色々な人とイベントをしたし本も記事を読んだんだけど、だいたい「旅の魅力は出会いだよね」とみんな言うんだ。これもたぶん間違いないんじゃないかな。そもそも間違いなんてないんだろうけれど。うん「出会い」は重要。今回は「旅は出会い」ということについて少し考えてみようと思う。 * さて。 改めて。 あらためて。 ねえ、旅の楽

ロシアで考えて、30歳になった自分がいま意識していること。

2018年になって、30歳になった。 生まれが1988年、昭和の終わりだから、ちょうど30年がたったということだ。昭和生まれなので、平成が終わることに対しての捉え方は少しだけ平成生まれとは違う感じがある。 30歳になってすぐ、4年に1度のサッカーW杯が開催された。大のサッカー好きだから、4年に1度必ずW杯にいくと心に決めている。起業をしたのが2014年のブラジルW杯の年だったので、ブラジルを訪れてからもう4年の月日が過ぎたということになる。 この4年間でいろいろとあった