POOLO3ヶ月の成果と感謝の気持ち
私は16年間、高校で地理の教員をやってきた。
教えることは楽しく、やりがいもある。自分に向いている職業であると思ってきた。
しかし、ふとしたことで、教員を目指そうと決心するよりももっと前、まだ自分が何者でもない、そして何者にもなり得る可能性を感じながら過ごしていた日々のことを思い出した。
きっかけは、「金持ち父さん貧乏父さん」という本だった。
その本を読んで、猛烈に「お金持ちになりたい!」と思ったのではない。
むしろ私がびっくりしたのは、お金持ちの人の考え方だった。
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