六本木ヒルズけやき坂 モダンNYフレンチJean-Georges Tokyo（ジャン ジョルジュ トウキョウ）

六本木ヒルズ、けやき坂のモダンNYフレンチ、Jean-Georges Tokyo（ジャン ジョルジュ トウキョウ）で食事を楽しみました。

ニューヨークの3つ星シェフ、ジャン‐ジョルジュ氏による日本初レストラン。ジャン‐ジョルジュ氏は、ニューヨークミシュラン創刊以来常に星を獲得し、米紙ニューヨーク・タイムズでも最高の4つ星の評価を受ける世界的なシェフです。

予約が取れたのが１７：００のみだったので早めのディナーになりましたが、一番乗りだし、フルコースを食べるのに早い時間の方が体への負担も軽いので、結構いい時間だと実感で、これからはこのように外で食事を取る際は１７：００からのディナーをデフォルトにしたいと思いました。明るいうちからの夕食は非日常感があります。

こちらのお店はカウンタースタイルのフレンチアジアンレストラン。2階には個室があります。

オーダーしたのは

「Omakase 全 10品」

月ごとにメニュー内容が変わるお店のおまかせコース一択です。
今月4月のメニューはこれから詳しくご紹介します。

【Menu】～ある日のメニュー～

Peas
グリーンピースの冷製スープ
グリーンピースの青臭さがなくまろやかでそら豆のような味わいでとても美味しいスープでした。実はグリーンピースが苦手だったのですが事前の苦手な食材を伝える際にグリーンピースのことをすっかり忘れていたので、このスープが出てきた際に「あ！しまった！」と思ったのですが、美食レストランでだったら苦手なものも食べれるかと思いトライしてみました。食べられないものにチャレンジするにもいいなと思いました。

Sawara
さわらのお寿司
フレンチを食べに行くのにお寿司も食べに行きたい口になっていたので、まさに嬉しい一品でした。これこそジャンジョルズの魅力が詰まったお料理でシェフも満面の笑顔で自信作をサーブして下さいました。とっても美味しかったです。次のキャビアのお料理とこちらのさわらのお寿司がコースの中でもとびきりに美味しかったと思います。

Caviar
キャビア料理
今月のキャビア料理とこちらの看板メニュー「エッグキャビア」とチョイス可能で「エッグキャビア」にしました。キャビアの下にはとろとろ熱々のスクランブルエッグが入っています。間のクリームもまろやかで優しい味わいです。食べ方としましてはキャビアを２−３口、食べてから、スクランブルエッグと一緒に食べ進めます。至福の時を過ごせる逸品でした。

Houbou
ほうぼうのカルパッチョ
ほうぼうとグリーンピースとソラマメのカルパッチョ。さわやかなソースにどの素材もとっても合います。ほうぼうも身が引き締まっているのにほどよく柔らかでとても美味しいものでした。

Asparagus
アスパラガス
アスパラガスのグリル。ホワイトソースと緑のソースが絶品でアスパラガスも食べやすい柔らかさでした。ソースはこちらのソースが一番おいしかったように思えます。アスパラガスにつけきれなかったソースはパンで頂きました。

ちなみにパンはこちらの特製スコーンから始まりました。バターと一緒にサクッと食べてしまいました。全粒粉のパンとくるみのパンと続き、すべて美味しくいただきました。

Madai
真鯛のグリル
だんだんお腹いっぱいになってきた頃でしたが、身の程よく引き締まった美味しい真鯛で引き続き美味しく頂きました。

Duck
鴨のグリル
イチゴのソースで頂きました。酸味が鴨のクセを緩和してくれる爽やかな味。フリーズドライしたイチゴがまぶしてあり、食感も楽しめるお料理でした。

Kiwi
キウイのジュース
ストロベリーの薄いチョコレートのボールの中には、キウイジュースが入っていてお口の中ではじけるジューシー！といったサプライズ感のある一品でした。

Rhubarb
ルバーブ
ダイオウ。ルバーブを薄くスライスして飴で加工してパリッとした食感とバニラとナッツの味のアイスクリームが絶妙なデザートでした。綺麗な赤が印象的なお菓子です。

Mignardises
お菓子。フィナンシェなどの焼き菓子の小皿もついてきます。お誕生日などお祝いのプレートにはこの焼き菓子に食用花をキュートに飾り付けてくれて下さいます。

食後のお飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティー。わたしはハーブティーのカモミールにしました。

支配人やシェフが常に気にかけて下さる素敵なお店です。

2時間半ほどでゆっくり食事を堪能してリフレッシュできたとても豊かな時間となりました。１か月半に１度はこのような機会を作って刺激をもらいたいと思います。

写真は全て私の最高の相棒のLIECA Q2で撮影しています。とっても綺麗に撮影できしかもコンパクトで軽量。ジャン ジョルジュ トウキョウのようなオシャレなレストランにも馴染みます。お店の皆さんにいいカメラですねとお声掛け頂き、撮影したこのブログ内の写真も見てくださいました。そのこともとても嬉しかったです。

カメラを愛でながらフレンチを頂く、最高の時間でした。

最後までご覧下さいまして誠にありがとうございました。よろしければいろんな記事を書いておりますのでバックナンバーやこれからの記事もお読みいただけますと幸いでございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。

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