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紹介制・入手困難な村上開新堂の歴史あるクッキー

日本最古の洋菓子店、村上開新堂の大人気商品のクッキーをお世話になっている、とある素敵なマダムから頂きました。

村上開新堂は京都・寺町にあり紹介制度で会員のお客様しか購入できないお店で顧客管理をとても大切にしています。

例えば、何年も購入していなくても、それを感じさせない素晴らしい対応とのお話を聞いたこともあります。

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明治40年創業。またその祖先は飛鳥時代宮廷にお仕えしていたとか。

創業当時から今も変わらず職人さんがひとつひとつ丁寧に手作りをしています。

その為、販売できるお菓子の数に限りがあり紹介制度を取っているとのこと。紹介制度で会員になってもそこから1年予約待ちということもある大人気のお菓子です。

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また紹介できる人数制限もあるようで以前は年間3人までということみたいでしたが今年20201年からは1年に1人しか紹介できないそうです。


そしてクッキー缶には仕切りがなく、数種類のクッキーが美しく積み上げられ敷き詰められています。このクッキーの格納の仕方も職人技です。

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パッケージはこのような感じです。淡い落ち着いやピンク色が素敵です。

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中を開けるとオレンジと黄色の明るいモダンな包装紙です。

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上の包装を開けるとピンクの缶に紅白のリボンとポストカードのようなカードがデコレーションされています。


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包装紙を開ける楽しみとワクワク感が楽しめます。マトリョーシカのようですww


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クッキーの紹介もちゃんとついてます^^


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京都寺町にはカフェもあります。こちらは2017年オープンでまだ新しいお店です。カフェ限定メニューや唯一、一見さんでも購入できるロシアケーキ(予約は必須)を楽しむことができます。

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一番人気のクッキー詰め合わせのサイズは0号缶から5号缶まで6種類あります。

0号缶6,450円、1号缶 9,300円、2号缶 12,600円、3号缶 15,100円、4号缶 19,900円、5号缶 26,000円だそうです。

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クッキーは丁寧に作られたのが伝わる優しくて素朴なお味で美味しいです。いくつ食べても飽きが来ない感じです。甘過ぎないのもいいかと思います。


お友達やお仕事の関係の方にお裾分けしたところ、皆さんとても喜んでくださいました。

貴重なクッキーを楽しむことができ豊かな時間を過ごすことができました。マダムに感謝です。

と余韻を楽しんでいましたら、またもや別の方から頂く機会があり美味しいクッキーを少しずつ頂いています。食べれば食べるほど魅力が伝わるクッキーかもしれません。

最後までご覧下さい増して誠にありがとうございました。愛用のカメラ、LEICA Q2でクッキーを朝の光の中で撮影したのですがとてもいい感じに撮影出来ました。手前味噌で恐縮ですが、遠い古に思いを馳せるのにいい写真だと思います。

こちらのnoteには、エッセイ、写真についてなどなど、いろいろ書いてます。よろしければ他の記事もご覧くださいませ。

YouTubeでスナップ写真作品を動画にまとめています。こちらもぜひご覧ください。




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