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ありのままぶん殴り書きたい日常記

「これをnoteに書いてみたらいいんじゃない?」
夜、黙々と日記を書いていたところ、
そう彼に勧められた。

2歳年下の彼。(私の方が年下みたいだけど)

たまにだけど、考え事がまとまらなかったり
何か思いついたり、イライラしたり、悲しかったり、
楽しかったり、そんなことを思うがままに
日記に記していた。

内容自体見せられるようなものじゃない日も
あったし、文章が上手いわけでもないしで
こうやって他人に見せるような形で書くという発想に全く至らなかった。


ただ、今年30歳を迎え、
人や物事に対する捉え方や感じ方が
20代までとは少しずつ、でも明らかに変わってきて、
その三十路の心の内を他人に共有するのも
悪くないなと考えた。

仕事、人間関係、趣味、恋愛、結婚、出産、子育て…
様々な境遇の人たちが、これらのどれかしらと
対峙する中で、どう向き合っているか、
私も気になる。

包み隠さない他人の言葉は、
何かしらのエッセンスにはなりうるだろう。
(仮に他人に見られなくとも、自身で振り返られるだけでも十分なんだけど)


歳を重ねていくにつれ、
大らかな人、頑固な人が二極化していく
ように思うけれど、それは、
「30代」の生き方が要になっているんじゃないかな、と薄々感じる。

仕事ではある程度できるようになってきて、
ある人からは「ベテラン」「先輩」と
言われるようにもなる。
人付き合いも年月を重ねていき、
誰かから教えてもらえることが減っていくなかで、
人から学ぶ姿勢を持ち続けられるかが
これからの自分形成を左右するだろう。

だからこそ、この30代のありのままを記録したい。
自分や、周りの変化を。

Mikiです。今年30歳になりました。

割と退屈な日記のようなものになると思うけれど、
湧き立つ喜怒哀楽、今はなんともないことかもしれないけど、見返したらこんなことあったなぁなんて
当時のことを思い返せるような出来事などを、
できるだけそのまま言葉にしていきたい。

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