[プロポーズ]

いつもの言葉を
いま初めて怖がらずに言うよ
本物の運命の前じゃ
そんな臆病 必要ないんだね

愛してるの重さはきっと
人生を抱き寄せる僕らのサイン
とっておくのもいいけれど
とっておきをいつだってあげよう

だからきみの頬をイタズラに
両手の指で触れて呟くよ
my honey, I'll always be with you
馬鹿笑いも愛撫も
ごちゃ交ぜな幸せを

いつものことだね
お互いの不安が不安を呼ぶ
今日もまた 魔法を掛け合えば
そんな臆病 必要ないのにさ

だから "きみ"の二文字イタズラに
名前で置き換えて口ずさむ
hum hum, I'll always stand by you
擦り寄せる頬と頬
寂しさすら愛しいな

いつもの言葉を
いま初めて怖がらずに言うよ
ずっとが嘘になるとしても
そんな臆病 必要なかったねって
優しさの涙 溢すときが
安らかであるように

だからきみの頬をイタズラに
両手の指で触れて呟くよ
my honey, I'll always be with you
置き手紙 戻り梅雨 僕らの想い出

世界一見る目がある僕の
世界一素敵なめっけ物
そんな君に全て捧げよう
例えば詩うた 言葉遊び 初めての染み

愛してるの五文字はきっと
口下手な なぞなぞのヒント
my honey, I'm your final boyfriend
優しさの涙 溢すときが
安らかであるように