敗者の弁

タスクに入れていないと、記事って書かないものですね😅
お久しぶりのnoteです。
そして、書かない間にエディタが変わっとる。
（note書いている人にしかわからん内容）

さて、この空白の2ヶ月、何をしていたか、といいますと。
ある助成金に応募準備してました。

結論から書きます。

落ちました。

一次選考通過し、最終プレゼンまで残ったのですけどね。

頑張ったんだけどなぁ。
しかし、頑張りが必ず報われるわけではないし、どの団体も同様に必死に準備されての、結果。これが現実。これが今の私の限界。
仲間や家族にずいぶん協力いただき、ふがいない気持ちでいっぱいです。
力不足でごめんなさい。とても心強かったです。感謝しかない。

私が応募したものは
「2022年度新型コロナウイルス感染対応緊急支援助成事業」というもの。
こちらの助成金は、国民の休眠預金を活用するものでNPOや社会的活動をされている団体が対象のようです。

うちは営利企業のため、NPO向けの助成金案件はスルーしてましたが、個別にご案内が届き、あれ、うちもエントリー対象になるの？と。
挑戦できるんだったら、やるっきゃないよね。と。

過去にビジコンにエントリーし受賞したものの、熊本地震、更年期不調、両親の他界とことあるごとに頓挫した「おやこ起業塾」をベースにアレンジし、応募することに。（あ、それがいかんかったか。うまく行かんのは理由があるわな）
当初の思いが湧き上がり、ふたたび日の目をあびることに感謝し、「これもなにかの運命よね」などと一人盛り上がっていました。

思い立ったが吉日。
不器用な私なので、2兎は追えない。
コワーキングスペース、スパイシーズラボを立ち上げたばかりで、本来であれば怒涛のように企画を仕込むはずでしたが、すべて先送りし、こちらに専念することにしました。

スパイシーズラボの仲間に相談を持ちかけ、そんなことならと快諾。全面協力をしてくれました。心強かったし、戦力になりました。

一次選考、無事通過。
31団体が申請し、15団体が残りました。

そして迎えた、最終プレゼン。

プレゼン自体は、目立ったしくじりはありませんでした。
むしろ、身内の評価は高かった。
ただ、審査員から、鋭い指摘は、なかった。
あ…（察し）

敗因は、わかってます。
審査員サイドから見て、休眠預金を使う名目が見当たらなかったこと。
就業支援ではなく、起業支援メインにしたこと。
圧倒的に分母が小さいですもんね。

私の案がまずかったわけではない。
こういったプロジェクトには目的がある。
それと、私の提案が噛み合わなかった。

その後の指摘もありましたけど、将来展望が弱かったですね。
時間が経つごとに、敗因がボロボロ出てきます。

「あなたも応募してみない？」と誘ってくださった方には感謝しています。
活動家であり永遠の憧れです。
経験値上がりましたし、エントリーしたこと自体、1ミクロンも遺恨はありません。

ただ。
正直、1ヶ月半の事業遅れは、痛いよね〜😅
見誤ったといえばそれまでだけど。
というわけで、溜まった仕事をせっせとこなし、挽回の種を仕込む、なうです。

あ、そうそう
普段口数の少ない、娘の一言が超ツボだった。

「ママさ、激レアさんに出てた9浪の人よりか、マシじゃん。」
たしかに、まだ1浪みたいなもんだよね😁
彼女なりの励ましなんでしょう。ありがとね。

子は親の背中を見て、健全に成長している。

ということで、今日も生傷つくりながらしぶとく生きてます。

さあ、来週は反省会だ！