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再建術後10日目:胸の皮弁切除

お腹の脂肪を左胸に入れてから、血流確認のために術後から左胸に作られていた極小の皮。いわゆる皮弁といわれるものが、乳房再建の手術後10日目にしてお役御免となります。

局所麻酔によって、約30分の簡単な手術です。胸とお腹の抜糸を行ってもらった病棟の処置室で行われました。

相変わらず、乳腺をごっそり取ってある私の左胸は、神経もないので注射を打っても全く痛くありません。2本麻酔の注射を打って、皮弁を切開してもらいました。

介助に入ってくれた看護師さんは、皮弁切除を初めて見たらしくとても感動しています。担当医の先生は、看護師さんに「皮弁を切除し、血管から血液が滲み出るのが良い塩梅なんだよ。ちゃんと生着したということをこれで確認ができるんだよね。」と教えていました
。そして、私にも「というこで、左胸は順調だよ。」と声もかけてくれました。

極小の皮弁を切除後、切ったところを数針縫って終わりました。


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