技法と新たな出会い

本日は某所にてプチ稽古会を開催、その後、施術を受けさせて頂きました。



稽古会は、1つの形となった接触技法を中心とした内容をお伝えしました。


対立の触れ方、繋がる触れ方
捉え方
重心移動
自分と相手(人、物、空間、重力など)との関係性
寄り掛かる依存と寄り添う調和


などを独自の術理を通してお伝えしました。

参加された方が施術家の方だったので、何かの参考になればと思いましたが予想以上に好評でした。





印象に残ったのが、技を受けた方の感想。
「掌を合わせて押されているのに、後ろ(腰のあたり)から引っ張られるような感じで結果として押されてしまう。」


そして、
[とても興味深い内容でした、面白かったです」と感想も。

終了後の茶話会では、施術家にありがちなもらう、もらわないの話や対処法などに話が咲きました。




その後はとある施術を受けさせて頂く。


今までに受けた事のないような形の施術でしたので、なにか違う風を身体に感じた気分でした。普段感じにくい「間」や「距離感」、それに反応感応している身体。身体の中に水が浸透して行く感じがして面白かったです。勉強になった点も多く、稽古や施術で活かしていければと思います。




ありがとうございました!








個人稽古や出張講座など、随時受け付けておりますので御気軽にご相談下さい。ご縁のある方お待ちしております。


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tabisurukarada@gmail.com

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