見出し画像

らせん流体験会

本日は葉山にて、らせん流®︎の体験会に参加させて頂きました。


走る、歩くという事が面白いと想い始めてから、その想いが縁に繋がり更に面白くなるという循環が生まれました。


先日、弘法山でご一緒したらせん流®︎コーディネーターの金城みどりさんが本日の講師。


話し方や伝え方、雰囲気の生まれ方、空間の和やかさは得るものが多く心地よい時間でした。


武術やヨガとも共通する点がありますが、重要なのはその人の感性のフィールドで我を出さない事だと思います。


つまり、ここはこの動きに似ているなと自分のやっている事と結びつけ過ぎると結果、自分のやっている事の弁護をしているだけのものになってしまいがちになります。


せっかくその方の感性や身体感覚に触れるのにとても勿体ないと思うのです。


なるべくそのままの純度で受け取りたい。


結果として、共通している所もあるというのが無理のない流れではないでしょうか。


という訳で、学ばせて頂くときはなるべく自分のフィールドは横に置いておくように心がけています。


今回の体験会で、歩き方の概念が変わりました。今までそれぞれの概念はありましたが、その点と点が線になったような感じです。


また、らせん流®︎の創始者である小松美冬先生もお越しになっていて、ここでも素晴らしい感性に触れる事ができました。


決まった事をなぞるのではなく、動いてみてどう感じるかというのは、「身体感覚の表現を躊躇わない」を掲げている私にとっては深く頷ける学びの場でした。


体験会終了後に近くの仙元山へ。


会場を出て、より実践の場へ。登りや下りでもらせん流の動きをしてみてどう感じるか。


最近の関心ごとである「自分の空間からでない」ととてもリンクしている所があり、登り下りの最中でもうんうんと言いながら歩いたり走ったりしていました。


天気も良く、海と山を同時に堪能できるのはとても贅沢でした。


こういった学びの場がどんどん増えれば、より感性が育っていくのになと思った今回の体験会。


企画して下さった穂積さん、講師を務めていた頂いた金城みどりさん、小松美冬さん、そしてご一緒した皆さまありがとうございました!


葉山で活動されている金城みどりさんのHP
https://hayama-naturalrun.amebaownd.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?