それぞれの役割

今感じているのは身体の役割。

大まかに言うと、


手や腕は繋がる

肘は自由、解放

胸や肚は働く

膝は自由、解放

踝、足は繋がる


今日の横浜稽古会ではあまり話さなかったが、似ている話としてお話しした事が、


鳩尾から上を動かさない、膝から下に頼らない


抜けている鳩尾から下と膝から上を目覚めさせてゆく


という事。

「ねぇねぇ、お前さんちょっと頑張りすぎやしないかい。」

「実はね、体っていうのはこんな所もあるんだよ。」

「ちょっと声かけて動いてみてもらっても良いんじゃないかい?」

こんな会話が繰り広げられている、、とは思わないが(笑)身体の声を無視しているとはつまりは動くべき所が動いていなかったり、逆に動かさない方が良いところが動き過ぎていったりと、ちぐはぐになってしまっている状態。

あぁ、こんな所にこんな宝があったんだねと。

身体は宝の山。

まだまだ未開拓なところが沢山ある。

未開拓なところを見つけたら、すぐに身体の働き方改革。

根本から動きを見直すと、新たな身体との出会いがある。

そのためにも先ずは役割を考え直してみる、のも1つの手ですね。



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