投資女子 海

都内で家族とともに暮らす40歳。 2020年から株式投資(日本株)を始めました。 自分…

投資女子 海

都内で家族とともに暮らす40歳。 2020年から株式投資(日本株)を始めました。 自分のメモとして、気になる企業の決算印象をつらつらと書いています。

最近の記事

ZOZO(3092)23年第1四半期決算

先日、ZOZO(3092)の大株主である創業者の前澤友作さんが持株を売却し、持株比率が10%を切ったというニュースが流れました。 前澤さんは6月にも持株の一部を処分しており、今後のZOZO(3092)はどうなっていくのか? 今回は、7月29日に発表された23年第1四半期決算を元に企業分析をしていきます。 まず、前提として ZOZO(3092)は2012年に上場、創業者は前澤友作さんでZホールディングス中間に次ぐ第2位の大株主です。 2019年に創業者である前澤さんは社長を

    • ブロードリーフ(3673)22年第2四半期決算

      ブロードリーフってどんな会社? ブロードリーフは、Broadleaf Cloud Platformをサービス提供基盤とし、主に自動車アフターマーケット市場に、業種特化型業務アプリケーションを提供する会社です。 21年10月から、これまでのソフトウェア型からクラウド型への移行を始めており、22年第2四半期現在では通期の赤字を予定しています。 従来のソフトウェア型であれば6年間の一括契約で初年度に売上は一括計上されますが、クラウド型は月額課金です。 現在、ソフトウェア型から

      • サイバーエージェント(4751)22年第3四半期決算

        7月27日、22年9月期の第3四半期決算(4-6月期)が発表されています。先日話題になった、「新卒初任給42万円」のニュースは驚きました。IT人材のみならず、それ以外の人材でもそれだけの給与を最初から出して良い人材が欲しい、ということだそうです。この4月も約350名弱の新入社員が入社していますが、年間の人件費(全社)は340億円ほどであるのに対し、初任給を上げることによる追加の人件費は3億円ほどだそうで、「優秀な人材を確保できるならむしろ安い」と社長自らおっしゃっていました。

      ZOZO(3092)23年第1四半期決算