見出し画像

自分の仕事が天職だったと知った日

「自分の好きなことや夢中になれることを仕事にすると良い」

とは良く聞く話。

実際、僕はたびいくの仕事が好きでやっているのだが、はたして本当にそうなのだろうか? 実はやっている“つもり“で、心の底からやりたいことではなく、お金を稼ぐ手段としてやっているだけとか、ただ世間的にかっこいいからとか、自己満足の範囲でやっているだけではないかとか…。そこで、いったん自分を疑ってみて、心の奥底まで降りていき、検証してみることにした。

以下3点の検証結果、揺るぎない結論に導かれた。

①旅好きである

旅の体験は、決して良いことばかりではなく、騙されたり、盗まれたり、病気になったりなんていうことも過去に何度もあった。しかし、旅に行くたびに自分の成長を感じ、また、自分の持つ世界観が広がることも実感しているので、やはり旅が好きだし、僕が好きな人たちにも体験して欲しい。

したがって、たびいくの「世界で暮らしを味わう旅事業」や「セブ島親子ホームステイ事業」にマッチしていると言える

ネパール・ヒマラヤの山並みを眺める


②人を仕切るのが好きである

これは子供の頃からの性分。近所の仲間たちを集めては、親分気取りで遊んでいた。今では、かつてのチームを先導するリーダーだった時代を経て、チームの個々個人が個性を発揮できるように鼓舞したり、必要とあればアシストするといったリーダーを目指している。

したがって、たびいくのコミュニティ活動にマッチしていると言える。

子供の頃からみんなの中心にいたい性分


③英語で外国人とコミュニケーションを取るのが好きである

英語の勉強を始めたり、嫌になってやめたりを20年もの長い年月をかけて繰り返しながら、(ようやく!)外国人とコミュニケーションを取れる英語のレベルになってきた。

相手の言っていることがわかり、逆に自分が言いたいことが相手に伝わると、嬉しいし、もっと深く話せるようになりたい気持ちに発展し、良いスパイラル環境になっている。僕がこのレベルになるまで(と言ってもまだまだ中級レベル)長年要しただけに、英語につまづいている人の気持ちがすごくわかるし、「諦めなければ必ず話せるようになる」というのを伝え、寄り添っていきたい。

したがって、たびいくEnglish  Community(TEC)の活動や外国人と行く「たびいくキャンプ」にマッチすると言える

仏教もキリスト教もヒンズー教もイスラム教も日本にいたらみんな仲間なのだ!


【結論】

今の仕事が心から大好きで天職なんだと、改めて腑に落ちることができた。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?