パラグアイのケバブ、ロミートアラベ。
さて、皆さんはパラグアイ料理と言ったら何を思い浮かべるだろうか。
正直何も浮かばないという人がほとんどだろう。
正直パラグアイ料理で日本人の舌に合うようなものはあまりなく、バリエーションも多くなく、更にパラグアイ人は食には保守的で、田舎の人はあまり真新しいものは食べていない。
そんな中、トルコ料理の印象が強く、日本でも今はポピュラーになったケバブはパラグアイでも人気で、こちらではロミートアラベと呼ばれ、どこでも食べることができる。
パラグアイにはアラブ系の移民が多く、ケバブは人々の食文化に根付いている。
今はケバブ屋はパラグアイ人によって営まれてることも多く、パラグアイ風にアレンジされており、また本場の味とは違っているが、これはこれで美味しい。
ソースにもこだわってる店が多く、ニンニクの風味を存分に生かしたソースが味の決め手だ。
中には肉がぎっしり詰まっていて、これひとつで結構お腹いっぱいになるほどボリュームもある。
パラグアイに来た際は是非試していただきたい。
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