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ネパールひとり旅 『修復工事予備軍としての霊長目』

2020年1月 ネパール旅行記 Vol.03

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おじさん、この旗は何?

宿から歩いてスワヤンブナートに向かう。
約3kmの距離でそう遠くはないけど、道は悪い。
初めてみる街に胸ときめかせてキョロキョロしてると、穴ポコに足つかえて転んだりするので要注意!

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学生さん、もう学校終わったの?
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ゴミ橋の向こうに見える丘。頂上に恭しく寺院が佇んでいる。

繁華街であるタメル地区を抜けると、グッとローカル感が増して、話しかけてくる人もいなくなる。

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ぎゃーーーー階段!
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ぎゃーーー猿!

ようやっと麓までくると空まで続く階段が。しかもサルがいっぱい🙈🙉🙊
しかもこやつら、あっしなんぞが近いても、ピクリとも動かない。
ガグブルしながら大人の階段を昇る。

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急で長くて猿がいる、こんなに怖い階段初めて。
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ほらほらーなんか見たことあるやつーー

頂上にもサルが。
しかしヒトも多い。サルとヒト、体積比で行ったらギリ、ヒトが勝つか。

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人と猿でごった返す
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祈りを捧げる人たち
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カトマンズの街を見下ろす。少しけぶっている。

しかしここのおサルさんたちはリュックに潜ませたチョコを狙って襲ってきたりはしなかった。

神様んとこにいっぱい美味しいものあるからね。

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神様から供物のおこぼれをいただくちっちゃいモンキー、やっぱりちょっと怖い。

ところどころ修復中のシートが貼られている寺院にて、ぬるく見守られてるおサルさんたち。
いずれヒトに進化したら、工事のお手伝いなどしてくれるようになるかもしれない。


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