黒いおでんとチャリ旅(思い出日記2018.4)
2018年4月の日記。
私たちはおでんを食べるため、南アフリカから日本へ向かった。
今回はその素晴らしい記憶をつづろうと思う。
(海外に住んでいると日本食が恋しくなり、ネットで色んな日本食の画像や動画を見る回数が増えていく。とにかく日本食を感じていたい。。この日記もその一つだ)
2018年4月
南アフリカに住んでいた私👧🏻と南アフリカ人夫👨🏼は日本へ行く事になった。
当時私は南アフリカの配偶者ビザを持っておらず観光VISAだった為、3ヶ月以上は滞在できなかったのだ。
そのため私👧🏻だけ日本に戻る予定だったが、日本が大好きなパートナーも行く!というので、せっかくなら行ったことのない所に行こうよ!🤪となった。
日本食に飢える海外生活
南アフリカはご飯がとても美味しくて毎日幸せだ。
↑オーストラリアに似た食文化。ビール片手に男性がおしゃべりしながら肉を焼くブラーイが有名。週末になるとあちこちの家からいい匂いがする。
しかし!やはり塩気があるものが恋しく、気がつけば一番のごちそうが醤油と白飯🍚だったりしていた。
とにかく私もパートナーも日本食に飢えていた!
ということで、日本旅の行き先は食べ物中心で決めた😋
黒いおでん【静岡県】
東京から長距離バスに揺られ着いたのは静岡県!
黒いおでん🍢が食べてみたかったのだ!
東京もそれなりに濃いめのスープだが、静岡はもっと濃いらしい。。どんなおでんなんだろうか。
静岡駅周辺に青葉横丁というおでんが食べれる飲み屋が並んでるとネットに載っていたので踏み込む。
お酒をまったく飲めない私からしたら飲み屋通り行くのはかなり勇気がいる。。通りから入りやすそうなお店を見つけて入り込んだ。
キャンプ用品が入った、どでかいバックパック2つ持って入る場所じゃない!🤪店のドアを開けて後悔。しかしドアを開け、閉めて去るほど空気は読めなくないので入店。
↑実に迷惑な客だ!
人が歩ける通路がない狭い飲み屋を選んでしまったが、よそ者(東京人と南アフリカ人)にも優しいお店の人と常連客がいたので押し込ませてもらった😆
試食
カウンター越しに見える黒いおでん。
ヨダレを足らしながらオーダー。
スープが濃いだけで思ったほど黒くない?
予想通りしっかり味が染みている!!味が入りにくいこんにゃくもうまい♪しかも串付きだから食べやすい😋
お店の人に「ふりかけもかけてね」と言われたので、青海苔と鰹節が混ざったふりかけをかけて食べてみる。
やばい。美味しすぎる。
鰹の風味と味の染みたおでんが一気に楽しめるこれぞThe日本の味!!
海外帰りにはたまらん😭
生しらす
日本では都心から離れる程、外国人👨🏼はちやほやされるので(嫉妬)お店の人がサービスしてくれた!!⬇️
意外にも東京人である私も食べたことなかった生しらす。
おろししょうがと刻みネギ、そしてちょっと醤油を足らして。。。頂きます!!!
めちゃうま!
つるんといけてしまうほどつるつる。これが生なのか。。!
遠い南アフリカから我慢に我慢を重ねてたべた黒おでんは一生忘れる事のない味でした。
以前は栄えていた島田宿
食べ物の話からずれてしまうが、実はこの辺りは以前来た事があるのだ。というよりも通り越したといった方がいいかもしれないが。。
更に遡る事2013年。
20代の私は【るろうに剣心】を見て彼が歩いた東海道を、私も歩きたい!と思いつく。1ヵ月も仕事を休めないため当時持っていたロードバイクで東京~京都を1週間ちょっとで一人旅した。
↑とっても気に入っていたFUJIのロードバイク!これがあれば車なんて必要ない!と思っていた当時。未だに免許を持っていないのはそのせいか。。
1週間の予定だったので、仕事はインフルエンザにかかった事にした(-_-;)
昔を思い出させる宿場町
東海道を沿っていくと宿場町に出くわす。宿場町のほとんどが昔の街並みを残している事が多く、見ていて楽しい。全く変わっていないような宿場町はまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥る。
↑島田宿といえば大きな川の大井川。当時は橋がなくよく川が氾濫していたため旅人はここ島田宿で足止めをくらっていたようだ。そのおかげもあり島田宿はかなり活気がある宿場町だったらしい。
もっぱら歴史の勉強なんてしていなかったので、実際に東海道を通り各宿場町を歩きながら『ここはこうゆう場所だったのかぁ』と勉強したものだ。
今度来た時はもっとゆっくり滞在したいなぁー(*´ω`)と一人思っていたので、今回おでんを食べに来れて1泊して宿場町を観光する事が出来たてよかった。
ロードバイク旅は結構ハプニングもあったので、気が向いたときに投稿できたら。。と思う。(昔話に興味ある人いるかしら?)
あと、日本各地の食べ物もまた投稿しようと思う。
★福岡で食べた熱々のフィッシュ&チップス★
(へたくそな字とイラストで申し訳ない)
★(手書き漫画)正確に分けたい夫★
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