同僚への思いやり
今日は、ついついおろそかになりがちな、周りの同僚へのちょっとした思いやりについて書きたいと思います。
同僚へのちょっとした思いやりをもつだけで、職場で互いにストレスなく仕事ができると私は考えています。
ポイントはちょっとした思いやりです。
そればかり考えていると効率も悪くなりますし、恩着せがましくなってしまう気がするからです。適度が一番。(人によって適度は違うかもしれませんが…)
さて、普段仕事をしていると役割の分担がはっきりとしていないものやまだだれがやるか決まっていないものがあります。
これらを率先して引き受けすぎるとその人が疲れてしまうことは目に見えています。
そして、役割を決めなかったり、その機会がなかったりすると学年主任や責任感やよく気が回る人にしわ寄せがきてしまいます。
ですので、私は、
まずしっかりと立場や経験などに合わせた役割分担をすることが大切なことなのではないかと思います。
役割分担は、大きくみれば、それぞれへの思いやりみたいなものにつながるのではないかと思います。
また、個人でできることとして、周りの人がやっている仕事の量を考えてみることがあげられます。
相手が何をしているのか、どんな仕事を抱えているのか大体わかれば、配慮することもできます。
ですから、相手の仕事のことを少しだけでも考えることがちょっとした思いやりを行動に移せるようになるための第一歩かなと思います。
自分に余裕があったり、同僚に疲労がたまっているようだったら、声を掛けてフォローをしてあげてください。
その際は、「何かできることありますか」と聞くのも良いと思いますが、
「~かわりますね。」と一言言ってくれると、個人的にはより嬉しく感じます。
あくまで主観的な感想ですが… 少しでも参考になれば幸いです。
ぜひ、次に出勤した時からでも
ちょっとした思いやりのある行動がとれるように心の端っこで意識してみてください。
きっといつもと少し違った生活が送れるのではないかと思います。
ぜひ、ためしてみてください。
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