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出る杭は…

日常で、何か新しいことや少し変わったことをするとやはり、周りからの目や言葉は、少しちくっとしたものや怪奇なものを見るようなものになりがちです。

かくいう私も、周りの人をそういう風にみてしまったことはありますし、今ももしかしたらそういう気持ちがあるかもしれません。

兎角、仕事に関しては、やるべきことだと思われることをせずに、好き勝手してしまうとどうも印象がよくないように思います。

しかしながら、逆にやることさえやっていれば、自分の時間を自由に運用しても周りから不思議に思われることは少なくなるかなと考えています。

教員は、「やるべきこと」が人によって感覚や量が違うため、何をやるべき事にするのかをせめて学年などの同じチーム内では、話し合う必要があると思います。

そこで、「基準のライン」を設け、他学年や管理職ともその基準ラインを定期的に確認し続けることで、やるべきことが少しは明確になると思います。

話は、少し戻りますが、この基準ラインが明確になってくると自分の中のやるべきことがはっきりするため、そうした面で、変に指摘されることは、無くなりますし、自分自身もすっきりとした気持ちで、行動することができるようになると私は思っています。

出る杭は、打たれる。

これはよくあることですし、むしろ自然な感覚かもしれません。

だから、強情はって、突き抜けようということを伝えたいのではありません。

私は、出る杭を応援する仲間や環境を整えるようにすれば、気持ちよく、もっと突き抜けられるのではないかと思うのです。(仕事面の話です)

ですから、先に書きました、「基準のライン」はすごく大切になってくると思います。

環境は、先の基準のライン一つで、大分変わると思いますが、放課後の年休の取得や勤務時間の軽重をつけることを職場内で上手く運用していくことでさらによくなっていくと思います。

仲間を増やしていくためには、自分のしたいことやしていることを積極的に話していくことがとても有効なのではないかと思います。

私は、誰かの思いを知ると応援したくなるたちなので、そう思うのかもしれませんが、相手のことがよくわからない、もしくは、理解できないから出る杭を打つというようなことが起きるのではないかと思います。

ですから、互いに気持ちよく過ごしていくためにも、話をして「思いの情報共有」をすることが重要だと思います。

出る杭は…

伸ばしてあげましょう。

出る杭は…

もっと突き抜けていきましょう。

そんな雰囲気の職場にしてみたいなと近頃、強く思っています。

そして、それぞれが、互いの働き方や思考を尊重し合えるような個人でいられたら良いなと思っています。

それぞれがある目標に向かって、個性を発揮してやっていくためにも、出る杭がもっと伸びて力を発揮していけるようにしていきたいものです。

自分自身もまた、「魅力的な出る杭」でいたいなと思い、日々、過ごしています。

今回は、以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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