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無症状、超初期、でも全摘 〜そして、切って終わりじゃなかった

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乳がんになって気付いた「知らないことだらけ」。早期発見だけが生存率を上げる。検査で予防は出来ない。術後「リンパ浮腫」を意識する生活と一生おつきあい。私は自分が乳がんになったから、…
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#がんサバイバー

新しいマガジン始めました

乳がん罹患で180度変わった日常生活。 もっと噛み砕いて、出来ること出来ないこと、コレは出…

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乳がん発覚から約1年

2021年11月。悪性という診断から約1年。 長いようで短い、短いようで長い1年でした。 入院、…

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心について

1月に全摘手術しました。以降、基本、元気です。 入院中だって可能な限り筋トレしましたし、リ…

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コワさを忘れず気にしない勇気2

パート1の投稿から、少し時間が経ってしまいました。(パート1はコチラ→「コワさを忘れず気…

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腰痛、そして術側の腕肩に痛み

前回記事「コワさを忘れず気にしない勇気1」からすぐ「2」を書き始める予定でした。「上半身…

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健康情報の全国誌インタビュー記事掲載

「健康365」という雑誌のインタビュー取材を受けました。子供の頃、亡くなった祖父が「壮快」…

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「こわいから病院へ行かない」ことのこわさ

もう何年経つでしょうか?叔母は肺癌で亡くなりました。 母方の叔母です。ちょっとゴーイングマイウェイな面もあって、正直言うとイヤな部分も少なくない人でした。でもそれ以上に頼りにもなる人で。「叔母と私は似ている」という母と、その発言が原因で喧嘩になったこともあるんですが(笑)大人になった今となっては否定できない面もあり「私は叔母と似てる」と発言しています。 とにかく情に厚い人で、気に入った人にはお世話をしまくるタイプ。おせっかいが過ぎることもあるからこそ「裏切られた」と感じる

あきらめという新しい視点、後篇

環境や状況で、可能性や行動も違うし、人それぞれの視点もあれば、考えもあり、ひとつの物事に…

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あきらめという新しい視点、前篇

コロナ以前から、少しづつ心境の変化はありました。私の場合「人生、点火」の時期が遅すぎたの…

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罹患後の変化箇条書き〜あくまでも私のこと

「生活は180度変わった」。そのように周囲には伝えています。罹患後、入院→手術→退院→社会…

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ふとよぎる

自分がまさか「がん宣告」されるなんて。 たった1年前でも思ってないし、考えてもいなかった。…

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漢方薬でフレーバー珈琲

「漢方薬ってこんなに楽しめるものなのか!」 コレが今回の「18番」に関する感想です。入院し…

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珈琲に助けられた入院生活

悪性の乳がんと宣告のあと、家族以外で「即」癌のことを話した友人は2人でした。ひとりは、ほ…

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ツッパリは要らんですよ

「屁のツッパリは要らんですよ」って言葉はキン肉すぐるの造語で(漫画のキン肉マンです笑)。「屁のつっぱりにもならない」という言葉から生まれたようです。 「へ」は「屁」。オナラです。「つっぱり」は「突っ張り」。つっかい棒の事のようです。 身体が倒れそうなときオナラをしてもつっかい棒のように体を支えることはできません=ガスのチカラでは身体は支えられないよ、という(すごいイディオムだな笑笑)。「屁のつっぱり」とは「まるで役に立たない事」を意味してるそうです。 キン肉