生きものというよりは、食べものだけれど(シンガポール)

画像1 シンガポールでは意外と動物に出会わない。近隣の国と比べると野良犬やねこもずっと少ないので、一週間もいると生きものに会いたくなってくる。シンガポール川沿いの海鮮料理店の前には水槽が並んでいる。魚介類は外来のものが多いので、なんだか水族館のようだ。地元の人間は隣のマレーシアの方がずっと安いのを知っているので、ここで食事をするのは主に外国人観光客だ。旅行に来て食べる名物料理の中身が輸入品というところが、貿易で成り立ってきたシンガポールらしい。

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