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お江戸超低山さんぽリベンジを振り返る1日目(大塚山・猿楽塚・西郷山)

池田山を無事に登頂し、初日にして5年前は登頂できなかった2座(品川富士)のリベンジを果たす事が出来た。

人で賑わう目黒を通過し、次なる山を目指す。
おしゃれなお店やカフェが気になり、忘れずにグーグルマップさんに印をつける。
遠出の旅先では無く、同じ都内なのでいつでも行ける。この点は非常に大きい。しかし、だからこそそれに甘え、いつまで経っても行かないというね。

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大通りから離れると、先ほどまでがウソみたいに閑静な住宅街になった。
相変わらずグーグルマップさんは最短距離を導き出す。
こんな細い道の先に公園があるのだろうか…

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歩いた先に『大塚山』(26メートル)登山道が。

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登った先にはブランコとシーソーが。
ここへは来た事は無いけれど、懐かしさを感じました。

ここが頂上かと一瞬思いましたが、どうやらここは中腹。

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まるで城壁のような登山道を登り、頂上を目指します。

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無事に登頂。たしか頂上にも遊具があり、子どもたちが遊んでいました。
その為、頂上の写真は割愛。

『夕暮れ時・家族・遊ぶ』
このワードが非常に心にぐさっと来る年頃となりました。

近くに史跡案内板のようなものは無いかと探しましたが見つからず。名残である「大塚山公園」の文字を見つけたので写真をカシャッと。どうやらここは古墳跡のようです。
中腹・頂上に公園(遊具)がある珍しい公園でした。

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時刻は17時半。マスク越しでも分かる。それぞれの家庭で夕飯の準備をしているんだなぁって事に。
先ほどの公園で遊ぶこども・家族もそうですが、今回の旅はいわゆる『観光名所』を巡る旅では無く、私たちが普段生活をしている、普通の街を巡る旅。こうした当たり前の、日常の風景を直接に感じる事が出来る。これは「旅行」とはまた異なった感覚。

すっかりと陽が落ちた東京。
代官山近くにある『猿楽塚』(標高5メートル)
言われてみれば代官『山』なのだ。何度もこの振り返りで言っているように、やはり当たり前すぎて地名の由来など気にも留めず、当たり前のように過ごしていた。この代官山の由来は諸説あるようで、代官の屋敷跡からとったという説や、山林が広がっていたという説。どちらもありそうな由来だし、きっとそのどちらもあったのだろうと個人的には思う。

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周囲は暗いが、足元はライトアップされており、無事に登頂する事が出来た。頂上にて参拝をする。登山道は2つあり、登りごたえのある山であった。

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『西郷山』(標高36メートル)

登山道は3つほどありますが、今回も5年前同様に「山頂口」からとなった。
『西郷山公園』に入った瞬間に、もう頂上なのである。
園内はとても広く、滝もあるそうなのだが既に陽が落ち暗い為、頂上一周をして後にしました。

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