アンディ・ウォーホル展に行ってみた
随分前になるのだが、京都で開催されていたアンディ・ウォーホル展に行ってみたのでここに記録しておく。
アンディ・ウォーホルとは
アンディ・ウォーホルとは1950年代からアメリカで商業アーティストとしてポップ・アートの生成をした画家である。当時の世の中を表したような大量生産を可能にしたシルクスクリーンという手法を生み出した、これまでの1枚1枚丁寧に生成される画家たるべきを破壊した人物である。
アンディ・ウォーホルと京都
アンディ・ウォーホルは1956年に世界旅行に出ており、そのうちの一つに日本の東京と京都が選ばれている。
彼の作品の中に花を模したアートや金箔を使ったアートがいくつかあるがそれはいずれも日本の影響を受けたのではないかと言われている。
アート展を観て
アンディ・ウォーホルの作品といえばマリリンモンローやキャンベルスープ缶だと思う。
いずれもカラーや同じものをmass&repeat(大量生産)していて絵として迫力をつけている。
当時の世の中をうまく反映したアートは今でも人気で衰えを見せない。
個人的にはキャンベルスープ缶は今でも充分にステキなデザインで劣化がないし、カメラの二重露光や色の反転など、そういったある種シンプルな手法でいろんなアートを生み出したウォーホルがすごいなと感じる展示会だった。また機会があれば行きたい
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?