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「住みよさランキング1位」東松島という町

東松島は、日本三景「松島」の隣に位置している市です。
過去「住みよさランキング1位」に選ばれたことがあります。
あのブルーインパルスの基地があります。
そして・・・東日本大震災では甚大な被害を受けました。
そんな町なのですが、今回私が皆さんにお伝えしたいことは・・・

東松島には「熱い人がたくさんいる」ということです。

ぜひこの記事をご覧ください。私は東松島という町の大ファンになっちゃいました。

【宮城県】「住みよさNo.1」の東松島市ってどんな街? ブルーインパルス、海苔、牡蠣、SDGs未来都市.etc.
ごちゃごちゃいいません。みなさんに伝えたいことは記事にすべて書いてあります。どうか読んでください。

私が東松島で出会った人たちはみな前を向いていました。被害者意識とか、諦めとか絶望という印象は受けませんでした(もちろんそういった気持ちを越えてここまで来られたのだと思います)特に印象的だったのは、海苔漁師の相澤さん、牡蠣漁師の阿部さんがおっしゃっていた言葉です。
「震災は人々の心と環境に大きな痛手を被ったけれども、逆にこれまで見えなかったものが見えてきたと思う」と。
東松島には生産者さんが多いです。
これまでは海苔や牡蠣を育て収獲して卸して終わりだったものが、震災以降、消費者と直接つながるようになりました。そうすると仕事のやりがいや誇りを強く感じるようになり、仕事が面白くなったと仰っていました。
東松島に熱い人が多いという理由のひとつにはそういうこともあるように思いました。

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」
パラリンピックの父であるイギリス人医師 ルードウィヒ・グットマン博士の言葉はここにも生かされていると思いました。
そしてそれは私の人生にも気づきと学びを与えてくれました。
                           2021年9月23日
このつぶやきが少しでもあなたの毎日の参考になればうれしいです。
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