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前編)日韓併合前の朝鮮

以前私は『I HATE KOREA 韓国が嫌いだ』という記事を書きました。

そこでも書きましたが、私は韓国の反日教育が嫌いです。
特に慰安婦問題で韓国が主張する“強制的であった“という嘘が、
日本でさえまかり通っていることに対しては、
歴史、政治に無関心で考えたこともない日本人、
慰安婦は強制ではないと
はっきり教えることができない学校教育にも
腹が立ちます。

と言っても、19歳の私が日本と韓国の歴史に本格的に興味を持ち始めたのは、
2018年の韓国海軍によるレーダー照射からです。

それまで韓国と日本の主張が食い違っている程度のことは知っていましたが、
その時は、両方嘘を、どちらかというと
日本の方が嘘をついていると思っていました。

だって、韓国の言ってることは間違っている、嘘だ、と
はっきり言う学校の教師なんかいませんでしたからね。
今もそんな教育が行われていると思うと…
憤りを感じます。

そんな私ですが、
・韓国人が書いた日本を絶対悪として書いた本
・日本の統治時代を生きた韓国人が書いた今の反日教育を否定する本
・日本人が統治時代のことを書いた本
・もちろん台湾の統治時代のことについての本
など何冊か読んでいます。

そんな中から今日取り上げる内容
「日韓併合で日本は韓国に何をしたか」の参考文献は、
『韓国がタブーにする日韓併合の真実』です。

日韓併合で日本は韓国に何をしたのか

皆さんは日本統治前の韓国を知っていますか?

こう聞かれると、歴史を高校でしっかり勉強した人でも
李氏が朝鮮を作ってからどうなったんだ?と
なりませんか?
少なくとも、日本史では李氏が作った後の
朝鮮の内政について学ぶことはありません。

では、質問を変えます。

その当時の朝鮮は、日本より裕福であったと思いますか?

余談ですが、裕福度には色々な指標があると思います。
食事、教育、民度などなど…
ここでは、食べ物を作る方法や民度の根本である
教育を裕福度の指標にします。
日本史を知らない人のために、日本の教育がどれほど行き届いていたかお話ししておきます。
時は韓国を統治した明治の一つ前、江戸。
鎖国をしている日本に無断でやってきたロシア人の船長を捕まえた時、
その船長は自らの海洋の知識を使って、牢屋の前にいる超下級武士を馬鹿にしようと、「君たちは今どこにいるか知っているか?」と答えられないだろうと思いながら質問をした。すると超下級武士は枝で大まかな日本地図を描き、「私たちは今ここにいます。あなたはここ、ロシアから来ました。」と説明。
下級の人が船乗りの高等専門知識であった海洋地図を知っていることにロシアの船長は「日本は非常に教養のある国だと思った」と日記に残しているほどです。
全ての国民が教養を学んだ場、寺子屋で日々勉学が行われていました。

ではもう一度聞きます。
江戸、明治時代の朝鮮は裕福であったと思いますか?

併合前の朝鮮

朝鮮半島は常に大国中国の脅威がありました。
攻めこまられないように、媚びへつらうことを続けてきた民族です。
そんな朝鮮を統一した李成桂。
この李氏王朝は日韓併合まで500年以上続きました。
ではどんな政治をしていたのでしょうか?

先ほども述べましたが、大国中国のお隣の国です。
攻めこまられないために必死です。
もし朝鮮が軍事を強化しようものなら中国はすぐ潰しにかかるでしょう。
また、李成桂は軍事クーデターを起こして国の王になったこともあって、
非常に軍を警戒し、軍を軽蔑、軍人を蔑むようになり
軽武装主義として国を進めていきました。

つまり、強国の言いなりになる以外選択肢は無いわけです。
主体性の無い他国任せということです。
ただ、「中国には絶対に勝てない。戦おうとも思わない。
けど、日本には勝っている。」という今の韓国にも引き継がれている考えがこの当時にもありました。

また、朝鮮の特権階級である両班にはこう言う思考もありました。
「労働なんかする必要ない。下級の奴らにやらせとけばいい。
必要な物は下級の人らから奪ったらいい。反抗してきたら殺すだけ」
つまり労働を卑しんでいたのです。
自分の懐を潤すことには熱心なのに、
殖産を振興することは興味がなかったのです。

これが日韓併合前まで500年も。

どうですか?知っていましたか?
こんな中、下級の人たちに教養を学べる場があったと思いますか?
裕福とはおもっていなかったけど、ここまで酷いとも思っていなかったです。
学校では習いませんもんね。

日本には“勤労の美徳“という言葉がありますよね。
社会問題にもなりましたが、過労死するほどです。

併合前の朝鮮から学ぶこともあります。
⬜︎軽武装主義をとるとどうなるか
⬜︎勤労を卑しめばどうなるか
です。
これに関してはまた書きたいと思います。


少し長くなっているため、今回はここまで。

次回中編:なぜ朝鮮が必要だったのか。


それじゃ!







母子家庭で浪人させて頂いたにもかかわらず、第一志望以外は行かないと滑り止めを蹴ったフリーター19歳です。 今は、1度広い世界をみたいと思い夜勤のバイトをしつつ、海外に行くためのお金を稼いでいます。その資金に当てさせていただきます。今後はその準備や様子も載せていこうと思います。