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結構破壊的な学生時代だった。

今思えば破壊的で破滅的な10代、20代だったかと思う。中学生の時にバスケ部の顧問の先生に「もっと自分を大切にしなよー」って言われたことがあった。まだ新米の情熱的で元気ハツラツとした体育の先生だったんだけど。その時はさっぱり意味がわかんなくて。「なんで?大切にしてるんだけどな。」って思ってたけど、ずっと30年くらい経っても耳に残っているってことはわたしの中に引っかかる何かがあるからなわけで。

その後の高校時代も、大学時代もなーんかそうだったかも。と思う。いつも社会に対しては「どうせ。」って思ってたし。小学校から飢餓や難民の映像を観てはなんとかしなきゃって心が焦燥感にかられていたのに、小さな自分にはできることはないと諦めたところがあったりで。社会を横目に観ながらいつからかあんまり本気で生きなくなっていたかもしれないって思う。

でもほんとに年齢的に大人になって。結婚したり、離婚したり、癌になったり。

で。癌も意識で結局完治させることができた。

ってことは、やっぱりわたしたちの奥になる意識ってのは多大なる影響を与えていることが自分のからだを通してよーくわかった。

うむ。大事にしよ。

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