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ワクワク アイスホッケー in Toronto

全体の修正のために、久しぶりで目を通して見た
「筆者」を「わたし」に代えたのは他の記事と合わせるためだ 2022.7.2

トロントのアイスホッケーチームで
ゴールキーパーをしている
知人の子供は優しい男の子だ
今から約7年前に出会った
わたしはアイスホッケーの試合を
テレビでたまたま見たことがある程度だ
ルールもよく分からないが
激しいコンタクトのあるスポーツだ
初めて生の試合を見せてもらった
音が印象的だ
あのスピードでぶつかるからすごい

赤白が知人息子側だ
黄色はビジターチームだ
当時中学生だったか高校生だったか忘れてしまった

ゴールキーパーは恐くないのだろうか
身構えたところに全力でぶつかってくる感触
見ている方がドキッとしてしまう
しかもあのような小さな物体が見えるのだろうか
わたしは左目の中心部が
若いときに手術をしたので
見えないのだ
見えても距離感はいまだにつかめない

あの真っ黒な小さな物体が
場外に出ないように
上の方まで網が張られている
天井とその網のちょっとした隙間に
黒い物体パックが
飛び込んできたことがあった
すごいスピードですごい音を出して
わたしたちの上をかすめて
うしろにすっ飛んでいった
当然だが、観客席は騒然とした
誰にも当たらず良かったのだが・・・

知人があそこに
元地元のプロの選手がいますよ
と教えてくれた
プロのアイスホッケー選手は
カナダでは英雄のような存在らしい

英雄の目の前ともなれば
コンタクトは激しくなるのも無理はない
張り切りすぎてけがをしなければいいが・・・

なかなか迫力に満ちた試合
しばしの観戦
会場に入る時の緊張
知人の知り合いが声をかける
わたしは訳も分からずついて行くだけ
観戦を楽しんだ後も
ついて行くだけ
知人の息子さんと合流して
帰る道も試合の余韻
スポーツ観戦の楽しさ

わたしはスポーツ観戦は好きだ
今まで観戦できたものは
子供の頃のマラソン
九州一周駅伝
福岡マラソンは
平和台競技場でゴールを見守った
ゴールする前の道中を見てから
必死で走ってゴールを見たのだ
マラソンや駅伝は
それ以外にも見るチャンスがあった

野球は西鉄ファン時代に
平和台球場
ホークスファンに替わってからは
(現在の)ペイペイドーム(元福岡ドーム)
これは妻と隣接するホテルに泊まって
何度メガフォンを打ちたたいたことか

大分県の日田に出入りしていた時
たまたま大分国体があった
車で通っていたところに
当時有名になり始めた
フェンシングの試合が
すぐ近くであるというので
急遽体育館に行くことにした
多くの人が観戦に来ていたが
運よく見晴らしのいい場所を
確保できた
妻が思った以上に興奮していた
日本フェンシングを
今のように有名にした
大田選手が目に入ったからだ
テレビで見ると同じように
その剣士の姿は格好良かった

それらのスポーツ観戦の
わたしの小さな観戦歴史に
このアイスホッケー観戦は
大きなページを提供してくれた


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