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おすすめの旅先|豪華絢爛とアラジンの世界ドバイ


世界で唯一の7つ星ホテルを眺めながら


こんにちは。大人の女子旅を楽しむSayoです。

海外旅行が趣味というと、「どこがおすすめ?」と聞かれることがあります。

これは、凄く難しい質問なのです。

なぜって、どの場所もそれぞれの良さがあるから選べない…!

定番の韓国やハワイも、大好きでリピートしていて、おすすめしたいですが、今回は旅した中でも特に印象的だった場所をおすすめしたいと思います。

その場所とは…ドバイです!

ドバイというとお金持ち・石油のイメージが多く、旅先で選ばれることは少ないかもしれません。

私は映画「SEX AND THE CITY2」を見て、行きたい!と思って行ったのですが、素敵な場所で本当に良かったです。(映画はドバイの隣、アブダビでのお話ですが。)


今日はそのドバイの魅力についてお話したいと思います。



フライトはエミレーツ航空で

ドバイ基本情報

ドバイは、アラブ首長国連邦の中にある、首長国の一つ。

日本からは、東京からの直行便だと約12時間のフライトです。

砂漠気候であるドバイは、一年を通して暖かく、湿度も高め。

6月から9月の夏の時期は、50度を超えることも!

なので、ドバイ旅行の際は夏の時期を避けて行くことをおすすめします。

しかし、夏場だとオフシーズンになるのでホテル代が安くなり、高級ホテルにリーズナブルな価格で宿泊できます。

移動はタクシーを使い、その他は室内で過ごすよって方は、夏の時期はかなり穴場です。

実際に筆者がドバイに行った時期は7月でした。



世界一高いタワー。ブルジュ・ハリファ

ゴージャスで世界一

ドバイといえばお金持ちが住んでいたり、煌びやかでゴージャスなイメージを持ってる方が多いのではないでしょうか。

ドバイは規模が大きく、世界一のものが多いです。

なので「ゴージャス」というイメージは正解。

例えば2023年現在、世界一高いビルはドバイのブルジュ・ハリファというタワー。

東京タワーは333メートル、ブルジュ・ハリファは全高829.8メートルなのでかなり高いです。

また、ドバイ・モールというショッピングモールも世界最大級。

広さはなんと、東京ドーム23個分の大きさになります。

そしてモールの中には水族館があり、この水族館にはギネス記録にも登録された幅32メートル・高さ8.3メートルの世界最大級の水槽があります。

それに加えて外には、長さ275メートル、高さ最大150メートルまで噴き上がる、これまた世界最大級の噴水があります。

ちなみに、この噴水は夕方にライトアップされ、音楽に合わせて曲線を描いたり、空に向かって噴き上がり、とても綺麗なので要チェック。

このようにとにかく全てが世界規模で一番。

世界一を謳うだけあって、見栄えも華やかでゴージャスなんです。



バスタキヤ地区にて

アラジンの世界

ドバイが、ゴージャスというイメージの他にでてくるものといったら、アラジンのような世界観かもしれません。

先ほどお話しした、世界規模の建物があるエリアはダウンタウン・ドバイエリア。

ダウンタウン・ドバイエリアと一変、映画「アラジン」の世界のように、古き良き街並みがあるのはオールド・ドバイエリア。

その名の通り旧市街で、アラブの伝統的な建物や中東の雰囲気が感じられる場所。

その中にある、バスタキヤ地区という場所はアラブの伝統的な建築が残されている歴史地区。

土やレンガで造られた、サンドベージュの色調で統一された建物は、一昔前のドバイにタイムスリップしたよう。

ちなみにこのバスタキヤチク地区はフォトスポットとしても有名です。

また、同じくオールド・ドバイエリアにあるスークという、いわゆる市場では、カラフルなスパイスやドライフルーツが並び、エキゾチックな雰囲気が漂います。

「アラジン」で、アラジンとジャスミンが初めて会ったシーンは、スークのように物売りのお店がずらりと並ぶ市場のような場所だったので、まさに映画の世界に入り込んだようでした。


おわりに

ドバイを旅先に選ぶ人って、あまり聞いたことがありません。

私が「ドバイへ行くよ。」と言うと、「なんで?」「何があるの?」など聞かれました。

ドバイには、ゴージャスで煌びやかで近代的な町並みや、世界一の物が存在していて、それは圧巻でしたし、非日常を感じられて、とても面白かったです。

また一変して、「アラジン」の世界のような、一昔前のアラブを感じられる場所も存在して、小さな一つの首長国ですが、そこに今昔の対局の二つが共存しているのです。

世界規模でゴージャスなのも、古き良きエキゾチックな雰囲気も、どちらもドバイらしくて、日本とは違う景色や雰囲気を感じることができ、とてもユニークで素敵な場所なのです。

行きたい旅先リストに、ドバイが入っていなかったよって方は、おすすめなので是非ドバイを追加してみてください。




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