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#81 人間失格

社会人1年目の日記 81日目

こんばんは。だつをです。

昨日、人間失格を読んだ。

人間失格は太宰治の作品の中でも特に有名で、昔に書かれた本はあまり読まないけど、とりあえず手に取ってみたのだが失敗だったかもしれない。

途中から全く物語が頭に入ってこなくて流し読みになってしまった。

他の人にいい顔をしてしまうとか、他の人が裏で悪口を言っているのに表面上では仲良さそうに振る舞っているのに違和感を持つとか、共感できる部分はあったが、それでもスラスラ読めるものではなかった。

当時の文化やもののイメージがつきにくく、言葉遣いも長ったらしく、ぜんぜん読めた気がしなかった。

どこがいいのだろう。

人間の醜さを描いているといえばそうなのだが、特段優れた作品だとは自分は感じなかった。

自分の中で、優れた作品=読みやすいもの、となっているのは否めないが、人間失格の良さを誰かに教えてもらいたいと思った。

これも一つの経験。何十年後にもう一度読んだら、良さがわかるかもしれない。

それでは、また明日。


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