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【現役大学生の挑戦!】コロナ過で農体験の機会を失ってしまった農業系学生たちに農体験を提供したい!2/1(月)からクラウドファンディングスタート

みなさん、いつもNIPPON TABERU TIMES(TABETAI)の記事を見ていただき、ありがとうございます。

この度、TABETAIインターン生で東京農業大学に所属するまえみーこと前山未羽を筆頭に、2月1日よりクラウドファンディングに挑戦します!
まえみー自身が感じた、コロナ過での農業実習の機会の少なさから、学生に向けて「食」のリアルな現場を体験する機会を作りたい!という熱い想いを抱いてプロジェクトが始まりました。

クラファンページはこちら👇

2月1日より応援者を募っております。プロジェクトの趣旨にご賛同頂けましたら、是非応援・参加お願いいたします。また、NIPPON TABERU TIMES公式Instagramではライブ配信も実施!コラボ企画も予定していますのでチェックしてみてください♪

Instagramはこちら

はじめに

まえみーと農業

はじめまして、東京農業大学4年の前山未羽こと(まえやま・みわ/まえみー)です!
私と農業の出会いは、小学校の頃でした。初めて親戚の畑を訪れたときに、一面に広がる生き生きとしたその景色と新鮮な野菜の味に感動し、そこから農業や食べることの魅力に引き込まれました。

大学生になり、農業や食べることへの興味は変わらず、大学では農業サークルに入りました。一から作物を育ててみたり、本格的な農業を経験してみたいと農家さんのところに実習に行きました。

農家さんと話していく中で、自然と対峙しているからこその懐の深さ農業へひたむきな想いに惹かれ、もっと話を聞いてみたいと思うようになりました。

しかし、コロナウイルスによってこれまでの学校やサークル活動が後輩に引き継がれず、学生が活躍する機会が激減してしまいました。楽しみにしていた学校での野菜販売やサークルでの先輩や後輩との交流をするイベントがなくなり、悲しくてやりきれない想いを抱えていました。

大学の4年間は学業だけでなく、人脈を広げることで自己を形成したり、自分の目で見て体験し柔軟な考え方を身に着けることができる貴重な時間だと感じています。

「自分のように生産現場に行けず、やり切れない想いを下の世代にはしてほしくない」

「生産現場に当たり前に行ける社会にしたい!」

そして、私は今回のプロジェクトの企画を決意しました。

プロジェクトへの想い

私は今年3月に大学を卒業します。しかし、学生生活の中でやり残したことがあります。
それは、もっと農家さんと一緒に現場が抱えている課題を解決するためのアクションをすることです。

学生生活の中で色んな農業現場に行くことができました。しかし農作業を楽しむだけで、仕事としての農業経営について農家さんと熱く話すことができる機会は少なかったです。

農家さんと密なコミュニケーションを取り、深く考えて、農家さんの抱えている課題に向き合う。そして一緒に課題を解決するためにアクションをする。そんなことを学生時代に実行したかったです。

このような機会は、学生にとって、農業への深い理解を進めるとともに、社会に出てから役立つ能力を鍛える為に、とても大切で重要な機会だと思っています。

そんな機会を私はこのプロジェクトで作り出したいと思っています。

具体的には、

を作りたいと思っています。

この機会を作ることで、農業現場を体験し、農業を深く理解し、農家さんの生き方を知り、自ら次のアクションを起こす学生を増やしたい、アクションを起こしたい学生の背中を押したいと思っています。

プロジェクトで実現したいこと

1.定期定期な農体験ができる機会作り

農業体験する学生たちだけではなく、今後生産現場にいきたい大学生や、生産現場に行くことを応援する人たちが手を取り合って、「生産現場に当たり前に行ける社会」を作りたくて、その仲間集めの意味も込めてクラウドファンディングにチャレンジしています!

今回支援を下さったみなさまとは、
一次産業を盛り上げる仲間として末長く、一緒に活動していける存在になりたいです

農業体験の開催が確定しているのは、2月24日のみですが、それ以降も学生と生産現場に行ける機会作りを行っていきます。
これから年に3回ほど農業体験する機会を作っていきます。

2月24日協力農家さんの沖津ファーム農業体験でやること

実際に朝から沖津ファームへ行きます。農作業は、じゃがいもの植え付けや野菜の出荷のための袋付や準備を行う予定です。
お昼では、農家さんが用意してくれた美味しいお昼を食べつつ、農家さんや農業体験にきた学生、TABETAIメンバーとの交流を深めます。

農業体験で畑に触れる楽しさだけではなく、農家さんの想いや生き物を育てる価値観や背景も聞けることで、学校だけでは味わえない体験をしてもらいたいです。

②若者目線のガイドブックの作成
ただ農業体験するだけではなく、農業体験した人がさらにファンになってもらえるように、若者目線からの気づいたことや、必要なこと、もっと楽しめることなどをまとめたものを一つの冊子にしてガイドブックにします。
オープンチャットで、シェアするので気になる方はご支援お願いします。

③協力農家さんの課題解決のためのアイデアと実現のための取材など

3月26日のイベントでは、課題解決のために出したアイデア、実現させるために行った取材や調査などを発表し、ディスカッションを行う交流会を開催します。
地元の人に自分の野菜が届いていないと感じる農家さん必見です。
オープンチャットで随時情報をシェア、後日オフラインで参加できるチケットを発売します。

※2月24日の農業体験にいく大学生を随時募集中です。あと3名で締め切ります。
クラファンのリターンのどれかを支援していただいたら、農業体験にいくことが可能です。

2.農家さんの課題解決や魅力発見のための交流イベント


私はもっと農家さんと密接に結び付いて課題を知り、一緒に解決する方法を探したいと考えていた時に、一次産業の現場に行き事業者さんに取材活動をしているNIPPON TABERU TIMESに出会いました。

取材をし、記事を発信するという役割を持つことで、その人の魅力を発掘するためにいろんな角度から突っ込んで話すことができるようになりました。農家さんにとっても知名度UPに繋がり、貢献ができることで、自信に繋がりました。

その経験は農業をしていた時とは違う物が得られました。

そこで今回は、農業体験時に、農家さんの課題をヒアリングし課題解決のアイデアを考え、それらを交流会で発表することで学生にとっても農家にとってもいい機会を3月26日に開催します!

3月26日に、都内でイベントを行います!
また、農業に興味のある10代〜20代の方にも参加してもらい、農業を体験したリアルな声を聴ける交流会も行い、生産現場を直接体験する良さやワクワクが伝わる会にしていきます。

また、学生が現場に出るときのユニフォームとして、TABETAIオリジナルのツナギを作りたいと思います!

ツナギは、動きやすく、土やゴミが入りにくく、丈夫で長持ち、虫に刺されにくい、引っ掻けても破れにくいという特徴をもった服です。

みんなでツナギを着て、泥まみれになりながら汗水たらして作業し、種を植えるところから食べるところまでの楽しさや感動を知ってほしいと思います。

クラウドファンディング終了した後も、TABETAIのスタッフたちがユニフォームとして着用して農業サポートに向かいます!

一緒にプロジェクトを行う農家さん

2022年3月に新潟の農業大学(新潟食料農業大学)を卒業し、4月から家業を継ぎ農家になった、沖津和明(おきつかずあき)さん。現在は、神奈川県大和市沖津ファームの代表として農家をされています。

今まで父と祖父が繋げてくれた農業のバトンをしっかり引き継ぎつつ、自分の代では今までの枠に囚われずに「今の自分だから出来ることに挑戦する」をモットーに日々の農作業に従事しています!

現在は、もっと地元の方に地元野菜を知ってもらえるように自身の野菜のブランド化やSNS等での情報発信、地元での野菜販売イベントの企画など地産地消の活動を進めているところです。

リターンについて

今回、全てのリターンには「LINEオープンチャット参加権」が付いています。オープンチャットではプロジェクトの進行報告や、作ったガイドブックのデータ配布、イベントへの参加案内などを行っています。

※オープンチャットは参加は応援してくださるみなさんと繋がれる場として活用したいのでぜひご参加いただきたいですが、任意ですので不要な方は参加しない形も可能です。

・農学生限定、プロジェクト参加券

・沖津ファームさんの、美味しい旬のお野菜のお届け

・TABETAIまえみー1日貸切
 農作業お手伝い&取材します!(※別途交通費)

・TABETAI代表田丸1日貸切
イベント企画提案やイベントへのゲスト出演、取材や記事作成、SNS運用等広報のコンサルティングなども可能!内容はご相談ください。 (※別途交通費)

・企業協賛枠
 ツナギや広告物にロゴをプリントします!※個人事業主団体等も可能

NEW!!
・TABETAIイベントチケット5000円分 
・TABETAIおすすめ日本酒

近日2つのリターンが追加されます!

★5000円以上のご支援をしてくださったみなさまへ!TABETAIオリジナルステッカープレゼント!(不要な方はお申し出ください)

学生、一般、農家、企業様に魅力的なリターンをご用意いたしましたので、是非ご検討ください。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

最後に伝えたいのは、
全ての人に日常では見えていない「食」のリアルな現場を、
そこにあるワクワクを、体験してほしいということです。

今回の農体験イベントは学生のみとなっていますが、これからは大人も子供も皆一緒に食についてもっと学ぶ場が増えていくのではないかと予想しています。

それほどに「食」は私たちの生活に密接にかかわっており、リアルな現場をみればもっと多くの発見がそこにはあります。

そんな現場を見たいと思い大学2年生のころに入ったNIPPON TABERU TIMESは生産者へ取材をしたりと多岐にわたる活動を行っていました。

今回のイベントを企画しようと思えたのもメンバーの声かけがあってこそでした。
皆の想いは一緒で、一次産業を盛り上げたいということです。

学生最後、このイベントを成功させ、悔いなく卒業したいと思っています!
皆様どうぞ応援よろしくお願いします!!

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