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複雑な気持ちと縛りプレイ

今の職場に就職して2年目になる…というか、とっくに2年目に突入している。

ゴールデンウイーク前になると「ゴールデンウイークは予定入っているの?」と聞かれるけど、ゴールデンウイークこそ、私の中では冬物をまとめて洗濯するチャンスなんです。

こういうご時世なので、冬服は出来るだけ手洗いが出来るものを選んで購入し、できるだけクリーニング代を押さえているので、冬物の選択はそれなりに労力がある。

ここぞとばかりにカーテンも洗濯するわけなんだけど、こうやって一度に身の回りをキレイにすることは、大型連休ぐらいしかチャンスがないもの。

それでもって、洗濯物はゴールデンウイーク前半に済ませたわけです。

後半は…

動画のスライド作成に費やしていました。

今年は今年で、これから予定があるので、定期的に動画が投稿できるように、予め行っている行為であります。

この辺についても、ひと段落…


ここ数ヶ月、中々外に出て歩く機会がなかったのですが、ゴールデンウイークに入って、久々に歩く機会が出来ました。


写真を撮った場所は様々なんですが、ついついカメラに収めたくて撮ってしまいます。


私が担当している利用者様のご家族様から、「リモートワークがきっかけで、世の中の情報を幅広い視点で入手出来るようになったから、世の中の裏が見えてきた」との話があった。

リモートワークが広まったきっかけはあの騒動以来。

当時働いていた職場の方向性がどんでもない方向に傾いた時だった。

当該職場のかつてのほんわかした雰囲気は凌駕され、全くもって独裁体質になったこと。

一度は転職したものの…転職先の職場も酷いものだった。

個人の力で稼ぐには?ブログか?

しかし、個人のブログで稼ぐことは、グーグルのアルゴリズム的に難しい…

情報収集して辿りついたのがYouTube。

しかし、YouTubeは手掛けた時点で手遅れだった…

それではTwitterをやれば集客に繋がるのか?

私はTwitterの投稿を殆ど行っていないけど、TwitterをROMって、ある種の悟りを開いた。

某感染症のワクチン接種が始まった頃から、血栓症を発症したのだの、情報を耳にしていた。

当時、私は特養の相談員として働いていた時であり、ドライバーさんと「某ウィルスは感染力が激しいけど、あのワクチンも命取りになると、安易に打てないものだねぇ…」と話していた。

その後、私はその特養を退職することになった。

暫くキャリアブレイクの時間を頂いていた。

今、考えると、この時、仕事を離れていて良かったと思っている。

その理由については、ここでは触れませんが、察して下さい(笑)


後にTwitterを始めて、渦中の某感染症騒動の中で靄ついていたことが、整理され、何かが繋がったようだった。

そして、最も大きな気づきを得たのが自分達は洗脳されていた事

毒親問題で悩んでいる人は決して少ないと言えないけど、テレビやCM、義務教育は立派な洗脳ツール

私の母親はテレビからの情報を見事に鵜呑みにしていた。

有名大学を卒業して、大企業に就職することが、人生で最も幸せなことであり、親のメンツにもなる…

私はあいにく、一流大学卒業でもなければ、大企業に就職出来たわけではなかった。

社会に出て思ったことが「おかしくね?」の一言。

どんなに目上の者が理不尽なことをしても、部下は目上の言うことを尊重し、絶対服従する。

これに従えないのは世間知らずのアホ!

短大を卒業して、一番最初に働いた会社の価値観は、まさにこの通りだった。

その後も様々な理不尽に遭遇する。

何とか合わせようと努力をしてきた。

それが大人の在り方かと。


様々な職場を渡り歩き、ようやく温和な職場に就職出来、定年まで骨を埋められると思いきや、この人生計画は崩されてしまった。

このころも、薄々と日本の医療の在り方に疑念を持ち始めた時だった。


某感染症騒動の中で様々な視点から情報を入手し、自分が持っていた違和感は間違いではなかったことを確信した。


同調圧力主義は子供の頃から植え付けられる。

出る杭は打たれる世の中は全く持って言葉のまんま。

学校のクラス編成は、大人達が子供の意向を一切聞かない中で決めた一つの組織。

そのクラスが嫌いであろうと、その中に嫌でも所属しなければならない。

授業は、小学生なら45分、中学生なら50分、養鶏所の鶏のように、身も心も拘束された時間を過ごすことになる。

授業は講義形式。積極的に意見して、周りと違うのであれば、袋叩きに遭う。だったら余計なことは言わないで、周りに合わせておけば、保身できる。

そんな環境で育った影響により、自分を縛りプレイに追い込んでしまう。


社会は癌…なるほどなーと思う。

社会から自分を切り離そう。。

これを機に、個人事業主を目指そうとした。

しかし、思うようにいかず、そんな中「パワハラ許しません!」の言葉に惹かれて、今の会社に応募したら採用された。

ケアマネとして働く機会が出来たけど、ケアマネが個人で事業を立ち上げる場合は、主任ケアマネを持っていることが条件となっている。

認定ケアマネを取得すれば3年のキャリアで主任ケアマネの研修受講が可能になるので、何だかんだと石の上にも三年の状態。(これでも最短コース)

時折辛いと思うことがある傍ら、今はYouTubeのフォロワーがもう少しで1000人になるところ。

収益化出来るかどうかは微妙なところ。

それなので、ここでYouTubeを辞めるのは勿体ないかと思っています。
(辞めるつもりはありませんが)

有名ユーチューバーになってアンチコメントを悉くもらうのであれば、本当にファンになってくれた人だけが見てくれるチャンネルで十分だし、動画は立派な集客の窓口になる。

ここで個人事業を開始すれば、サポートを受けにかかってこいの話。


数年前から、働き方改革と言われているが、今の職場の上司は、サラリーマン押しである。

同じ事業所に複数のケアマネがいると、相談事や頼み事が出来るし、一人ケアマネだと、体調を崩した時に変わりになる人はいないという主張がある。

これが成立するのは、事業所内の人間関係が良ければの話。

現職場で人間関係が良いのかは、正直微妙。

大らかでアットホームな職場を謳っているけど、報告連絡相談の徹底、社交辞令的な感謝の言葉の徹底、階級社会…

実際には細かくて口煩い、いかにも女の世界といった社風。

しかも、相手を見下し、人格否定するのはパワハラじゃね?

このような環境で働いていたら、折角ケアマネで就職出来たとしても、挫折するのではないか?

就職するといじめに遭うから働きたくないという人が続出すれば、人手不足の問題はいつまで経っても解決しない。

仕事はきついし、給料が安いのも芳しくないけど、一番悩むのは人間関係ではないのでしょうか?

新人かベテランか?安心感があるのはベテランの方だけど、それ以上に、ケアマネと本人、家族間との信頼関係の方が最も大事なのでは?

ケアマネに限ったことではないけど、一つの会社の方針に適合した専門家よりも、利用者や家族と向き合い、信頼関係を構築し、自身の市場価値を上げることの方が余程一人前ではないかと考えている。

居宅ケアマネとして勤務すると、利用者が利用している事業所と繋がりを持ち、その事業所と仕事のパートナーとして付き合うことになります。

その間柄には上下関係はなく、適度な距離感があるので、割と信頼関係が築きやすいし、ビジネスであれば、この位の距離感は私にとって心地良い。

これが、個人で事業をしているという錯覚に陥りやすいのでしょう。

以前、経験が浅いケアマネが個人で事業を立ち上げ、トラブルを起こしたケースがあった。その為、個人で事業を立ち上げる権利は、主任ケアマネにしかない。

そうなると、主任ケアマネを持っていないケアマネは、主任ケアマネになるまでは社畜でいなければならない。

それが、パワハラ上司だと、耐え難いもの。
(パワハラ防止法が施行されても、実際にはパワハラは消失していない)

それなら、経験の浅いケアマネが一人ケアマネであっても、様々な協議会に参加して、自分の顔を売って頼りになる先輩ケアマネを見つけ、分からないことを相談出来る体制を作れば、何とかやっていけるのでは?と思う私は考えが甘いのかな?


サラリーマン…会社に所属することは、会社から守られるメリットがあるかもしれないが、それは自分の時間の多くを会社に奪われてしまうわけだし、その会社のルールの中で動かなければならない。

仕事している時間が長いから、その会社に適応するように自分を変えなさいという考え方は、私は受け入れ難い。


本人、家族がケアマネを選ぶ時は、個人単位で選ぶのか?会社単位で選ぶののか?

実際には会社単位で選ぶのかもしれないけど、たまたま担当になったケアマネが信頼できる人であり、そのケアマネが会社を辞めるとするなら、本人や家族はどうしたいのか?

信頼していたケアマネが、ケアマネの道から離れることは、利用者や家族からしたら残念なことだろう。

事業所にとっては利用者は財産かもしれない。

利用者は事業所とは契約をしているものの、その事業所が嫌であれば、変更する権利はある。

給食委託会社の話になるけど、なんでも会社で物差しを図る人が世の中にいるものです。

会社が違っても、作っている調理師が同じであれば、会社を変えた意味はないのです。

結局、料理の良しあしは調理師個人にかかっているんですよ。

それこそ、会社の方針に忠実な人よりも、自身の専門スキルを伸ばして、相手の心に寄り添い、ベストな選択が出来る専門家をお客様は選ぶのでは。

仕事に限らず、人生は無理難題にエンカウントすることがある。

この課題解決のために、保身を優先する人はサラリーマン向きの人材かもしれないし、合理性を求めるのであれば個人事業主が向いているのではないかと考えてしまう。



なーんて、社畜の愚痴をこぼしてしまったわけです。

今年度はケアマネ更新研修はないので、資格取得の方に力を注げるかと…

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