自分のはなし～１～

noteを始めたのは良いものの書く内容が本当に思いつかないんですよね。
つい何日か前は「このnoteで自分のファンを作ってろたすや自分のお店にもつながるようにする！」とか頭の中で思っていました(笑)
まあしかし無理してやることは続かないものですねえ～。

「おい！まだ３回しか書いてないだろう！」ともう一人の自分が怒っているのですが、「だってつまんないんだもの～」ってもう一人の自分は思ってしまいました（自分の中には３人くらい人格がいる）しかしこのnoteで書くという作業はおもしろいって思ったので書くことは止めずにいようと思います。

文章を書くのがおもしろくなったのは高校生の時。自分のHPを作るのが流行っていました。携帯一つで簡単に自分のHPを作れて、そこに自分の日記とか好きな物とか載せたり、掲示板とかも作ったりして。

自分は最初全然興味が無かったのですが、銀杏BOYZの峯田和伸さんのエッセイの本「恋と退屈」を読んで「書きて～！！！！」と思いました。そのエッセイでは最後におやすみBGMとしていろんな曲を紹介していて、そこでいろんな曲が出てくるのが楽しくて、そこで知った音楽は僕の人生の糧になってます。（特にサニーデイサービスを知れたのが本当に良かった・・）

そんな初期衝動的なやつで自分のHPを作ったのですがその時のHPの名前が「ほのぼの日記」・・・(笑)　思いと名前の差が激しいこのゆるゆるなHPは部活ばかりの高校生活に、一つのエッセンスを加えてくれました。

書く内容はくだらいけどおもしろい事を書こうと思っていました。何のためにもならないけどおもしろいなあと思える事。自分がおもしろいと思うことなので人がどうかなんて関係なかったです。自分の日常からくだらないけどおもしろいを見つけて、ただ書いてました。
そんな時、HPにメッセージがあり、「おもしろいのでいつも見ています」とメッセージがありました。その時嬉しすぎて飛び上がりました。
書きたいことを書いてただけなのにそれが誰かに喜んでもらえたっていう事実がある事に只々嬉しかったです。あとそのメッセージが他高校の同じ歳の女の子だったというのも嬉しかった。文章を認めてもらえたというより女の子からのメッセージがただ嬉しかった。てかそれしかない。

約１０００文字書いて何が言いたかったかというと自分が書きたいことを書けば良くて、それで誰かに認めてもらえたらめちゃくちゃ嬉しいよという事です。
というわけで書きたいことをこれからも書いていきます。よろしくです。