見出し画像

育休中にやってよかった体メンテナンス

第二子育休中。妊娠・出産のこと、働くママのこと、家族のことなどを書いています。

今回は、育休中に取り組んだ体のメンテナンスについてご紹介します!
親知らずの話
生理とピルの話
になります!生理の話も出てきますのでご容赦ください&医療的な話も多くなりますが私は専門家ではないので、あくまで経験談として受け止めてくださいませ。
ちなみにヨガもたまーーにYouTube見ながらやってます。結構良いです。


1.親知らずの抜歯

次男出産後5ヶ月ほど。日頃の疲れやストレスが溜まっていたからか、親知らずがめちゃくちゃ痛くなりました…😭
思えば長男出産後から、仕事が忙しい時期やストレスが溜まっている時期など親知らずが痛むことが年に2回くらいあり、その都度痛み止めを飲んで耐え忍んでいました。
歯医者は通い始めるとめちゃくちゃ時間かかりますよね…
だったら時間がある今のうちに行こう!歯も抜いてしまおう!と痛みと戦いながら半ば自暴自棄に歯医者の予約をしたのでした。

幸い生え方が綺麗で診てもらった町の歯医者で抜けそうとのこと。
上の親知らずは大学時代に抜歯済みだったので、今回は下の親知らず2本の抜歯と、知らない間になっていた虫歯もすべて治療してもらうことにしました。
9月中旬に初診にかかり、9月の終わりに1本目の抜歯。合間に虫歯の治療をしてつい先日1月の半ばに2本目の抜歯をしてやっと治療が完了しました🙌

1本目の抜歯後は思ったより痛みもなく、痛み止めもほぼ使わずに過ごせていました。もしかしたら出産の痛みの記憶が鮮明だったから、それに比べたら痛くない!という気持ちの面も大きかったかもしれません😂
ただ2本目は、抜歯後1週間ほどなぜか抜歯した隣の歯が痛かったです…😭結構抜く時に手こずって隣の歯にガンガン器具が当たっていたのが原因かも。

出産もしたし、年内分は医療費控除が受けられるかなと期待しつつ、復帰前にすべて治療が終えられてホッとしています。

2.低用量ピルを飲み始めた

これもまた次男の産後5ヶ月ほどで初めて生理が来た時の話。
PMSによる気持ちの沈みようが産前に比べてものすごく酷かった…
産後でホルモンバランスが戻り切っていないということもあったと思いますが、とにかく常にイライライライラして、それを抑えきれずに長男に当たってしまうこと多数。その結果自己嫌悪になるという無限ループでした🌀

妊娠前から月経過多と月経痛に悩んでいたこともありましたが、まだ耐えられるものだったのでピルを飲んだりと何か対策をしようとは考えていませんでした。
ただ今回のPMSの酷さに愕然とし、
もしかしてピル飲んだらすべて解決するんじゃね?
と思い立ったのです。

また妊娠出産以外で産婦人科に行くのってどうしてもハードル高めですが、出産でずっと通っていて慣れていたこともあり、こちらも半ば勢いで出産でお世話になった産婦人科にかかりました。

上記の症状とピル処方の希望を伝えると、一通り効果とリスクの説明、血液検査と内診をして自分に合ったピルを選んでくれました。(ピルって何種類もあったの知らなかった😳)

効果の面で言うと、PMSや月経困難症、もちろん避妊効果もありつつ、子宮内膜症の予防効果もあるとのこと。
リスクで一番怖いのは血栓症。なので血液検査は定期的にしてくださいと言われました。

今飲み始めて4ヶ月目ですが、元々期待していたPMS、月経困難症への効果についてはかなり実感しています!
PMSはもちろん0にはなっていないけれど、イライラも長男に過度に当たり散らかすことはない程度には落ち着いてきた。笑
月経過多については、以前は長時間座っていたり夜寝ている時は確実に漏れてしまっていたものの、かなり量が減って漏れることはなくなりました。
月経痛は生理2日目くらいに立っていられないほどのつーんとした痛みが毎回しんどかったのですが、それが皆無になりました👏

飲み始めて最初の1ヶ月は気持ち悪さがあったり気持ちの浮き沈みが激しかったりしたし、そして3ヶ月くらいは不正出血が多く月の半分以上出血したりしていて、これじゃあ生理より大変じゃないか!と思ったりしましたが、4ヶ月経ってそれらもなくなり今はとっても快適です^^

我が家は男の子2人なので、女性特有の体の悩みについてはこれからもなるべくオープンに話して理解を深められたらなと思っています。

兎にも角にも健康第一

実は去年の秋、3年ぶりくらいに私が熱を出しました。長男と夫は割と頻繁に熱を出すのですが、なぜか私はいつもかからず😅最後まで生き延びて一人看病役というスタイルが多かったのですが、今回久々に39度の熱が1週間続きました。
原因は子供達からもらったアデノウイルスで、悪寒から始まり熱が上がってめちゃくちゃ熱くなるという熱いと寒いを行ったり来たりし、喉も最強に痛くて水すら飲めず、足もだるいし起き上がれんという感じで1週間ほぼ寝たきりでした。(この1週間は両親や義父母に多大にお世話になりました…夫も1日だけ休みとってくれました(泣きながら←))

元々超健康体で、滅多に風邪を引かないせいかちょっとでも体調が崩れると思い通りにいかないイライラが止まらなくなってしまうキャパが小さめな私なので、そうなるともう自分のことしか考えられなくなって人に当たり、家族の雰囲気も険悪に、そこからまた自己嫌悪…というループが目に見えていた…

母の健康は、家庭の円滑な運営と家族の笑顔に直結するのです。

人生長いし、ずっと心身ともに健康でというわけにはいかないと思いますが、余裕のある時にこそ心身のメンテナンスをしておくことは大事だなと実感しました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?