今年いちばんのワイン

気がつけば10月も中頃、このころになると「あーもう今年も終わりか、、」という気分になる。
先日、大晦日にいつも行ってる苗場の民宿から葉書が来た。いつもこの時期に来て、そろそろ年末の予定を立てなきゃって気分になる。
こうやって、あっとゆう間に平成最後の秋が終わっていく。

インスタでワインの投稿をしていてふと思った。
「今年いちばんのワインって何だっただろう?」
いちばんのワインっていったって、味が良かったのか、値段が高かったのか、シチュエーションが最高だったのか、いろんなものさしがある。総合点で判断すればいいじゃないか、というのもなーんか違う。
忘れられないシチュエーションで飲んだワインは、味がそれなりでもいちばんの思い出だ。
てことで今回は、2018年の現時点で味がいっちばん良くって、楽しく飲めたワインを紹介。

Jacques Frederic Mugnier
Nuits Saint Georges 1er cru
Clos de la Marechale 2011
ジャック フレデリック ミュニュレ
ニュイサンジョルジュ プルミエクリュ
クロ ド ラ マレシャル

ワインの表現で“開く”という言葉がある。
このワインは、今まさに“開ききっている”ワインでした。
すなわち、飲み頃を迎えたワインを抜栓し、しばらく空気に触れた後、満開の花束のように、最高に華やかで妖艶な香りを放つ、まさにピーク、飲み頃を迎えたワインだったんです。

いままでの“開いている”という表現がなんだったんだってくらい“開いて”いて、いい経験だった。ただただ、美味しかった。

これを超えるワインに残り2ヶ月で会えるかな。

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