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2024シーズン：WEEK13 MIA戦の結果と感想

たーくん

WEEK3のMIA戦は

３０－１７でパッカーズの勝利！

前半大きくリードして後半はそのリードを活かしての勝利。最初のシリーズが3＆OUTだった後に相手がパントをマフってすぐに点を取れたのが大きかった。ここで勢いに乗り大量リードをしたことで楽な展開での勝利になりました。色々と物足りないところはありますが、MIA相手にこれだけの点差で勝てたことは両手を上げて喜びたいと思います。




MIA戦のインアクティブ

CB Jaire Alexander
LB Edgerrin Cooper
OL Jacob Monk
WR Romeo Doubs

QuestionableのCマイヤーズ、LBマクダフィ、TEフィッツパトリックはいずれもアクティブに

MIAのインアクティブ
LB Anthony Walker Jr.
QB Tyler Huntley (emergency quarterback)
CB Ethan Bonner
CB Kendall Fuller
TE Jack Stoll
WR Dee Eskridge

OTアームステッドは出場に。

怪我人

CBバレンタイン（膝）EDGEモズビー（脳震盪）
いずれも主力ではないがSTとデプス要員としては重要。軽傷を願います

QBラヴ

・我々は毎日このような天気で練習しているので、準備ができている。MIAにとって天候が厳しい状況だったかは僕にはわからない

・レッドゾーンオフェンスはかなり改善できたと思う。フィールドに留まりドライブを続けてディフェンスを楽にできたことも良かった

・（ロングゲインでの）ジェイコブスのジャンプカットは素晴らしかった。寒い天候だとタックルへの影響もあっただろう

・バイウィーク以降、チームがどんどん良くなってきていると思う

・TEクラフトのプレーは最高だ。彼のような選手をこの寒さの中でタックルする楽しいことではないだろう

・WRウィックスのドロップを理由にターゲットから外すことはないよ。失敗してもそれを忘れて次のプレーに進むしかない。これからも彼を頼りにするつもりだ


ラフルアHC会見

・我々はフィジカルに戦えるチームになってきた。それが良い結果をもたらしているし、来週も勝利のチャンスを与えてくれるだろう

・WRウィックス、RBジェイコブス、TEクラフトらのスキルポジションがフィジカルなプレーに助けられている。我々の誇れる部分だ

・QBラヴはベストな状態になってきたと思う。チェックダウンを使えて、ディープを狙うタイミングも良いし、ポケットワークも素晴らしい。

・ゴールラインスタンドはディフェンスが良いプレーしてくれた。ニクソンのPBUも最後のサックも素晴らしかった

・クウェイ（・ウォーカー）は最高のプレーをしている。誰もそれに異論を唱えないだろう。彼は私たちが何を求めているかを理解してきた

・レッドゾーンが良くなってきたのは反則などネガティブなプレーをしなくなってきたのが大きい

・我々はベストのフットボールに近づいてきたと思う。MIAのような強いチームに大きなリードを奪えたことは勝利のために重要だった

感想

オフェンス

良かったところ
・プレーコール＆スキーム
今シーズン最もラフルアのコールが冴えていたと思います。ジェイコブスのランに相手が注力していると見て、それを利用したプレーをうまく盛り込んでいました。クイックなパス、スクリーン、スプリットバックからジェイコブスでは無い方に持たせる。点差があったので安全運転になりましたが、もっと得点できてもおかしくない内容でした。

・TEクラフト
6/7 78yd Avg13.0
ランアフターキャッチの強さはリーグでもトップレベルでは無いでしょうか。大事な1stダウンを取りたい局面では彼に持たせるのが最も確率が高そう。もっと彼を活かすようなオフェンスにしたいですね。


悪いところ
・ランブロック
ランの確率が高い局面だとディフェンスの選手が高確率でスクリーメイジラインの後ろに漏れてくる。ジェイコブスが頑張ってくれているからロスが少ないですが、今日のランブロックはあまりにも酷かったですね。相手が警戒していてもランを出せるブロックができれば心強いですがそれは難しそうです。

ディフェンス

良かったところ
・パスラッシュ
チーム全体で5サック。今日はSimからのブリッツだけではなく4メンでもプレッシャーをかけられることが多かった。DTクラークにも待望のサックが出て、パスラッシュ全体がシーズン終盤に向けて上り調子になってきたのは嬉しいですね。

・ランディフェンス
MIAのラン：14キャリー 39yd Avg2.8
ほぼ完封。寒さもあってランも使いたいMIAに対して素晴らしい対応でした。ランを出されていたらもっと接戦になったでしょう。

悪かったところ
・後半のパスディフェンス
厳密に言えば2Qの後半から良くなかった。ワドル、ヒル相手に完璧に抑えるというのは厳しいとは思いますが、後半はほぼフリーに。ゴール前で止められたので何とかなりましたが、勢いからすると追いつかれてもおかしくない内容でした。ヴァレンタイン、ニクソン、ストークスだと一流相手には厳しいと思い知った試合でした。

・DLの反則
ラインアップオフサイドを含めてオフサイド系の反則がおそらく3つ。特にラインアップオフサイドは気をつければ良いだけなのにいくつも取られるのは残念です。


ナイトゲームは記事を書くのが大変だということを思い出しました。

後半はもっと良いプレーをできた可能性はあると思いますが、点差をつけて勝ったのだから今日のところは大喜びしておきます。
大一番のDET戦に向けて自信を持って臨めそうなのは良かった。大勝できるのも力が上がってきた証拠でしょう。今日は祝杯を挙げたいと思います（ターキーは食べませんが）。


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