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いくちゃん。卒業おめでとう。

先日、乃木坂46生田絵梨花の卒業コンサートがありました。

乃木坂46としての活動は今月いっぱいまでで、ライブという形はこれが最後となりました。

今から7年くらい前に乃木坂を知り、乃木坂工事中などをよく見るようになりました。

その中で、異才を放つ娘がいるなーと気になったのが生田絵梨花でした。

特徴をあげると

・歌がうまい
・ピアノがかなりうまい
・絵がタッチが独特
・妙に自信がある
・出身がデュッセルドルフ
・料理が出来な過ぎて面白い
・とにかく明るい

などなどキリがありません。

そんないくちゃんを知れば知るほど好きになり、応援したくなりました。

ライブでのペンライトは黄色×黄色。分かりやすいですね。

いくちゃんのソロ曲にもなると会場は一面黄色に変わります。

そしてピアノの弾き語りにもなると惚れ込んでしまうくらいの美声。

ペンライトを振ることも忘れてうっとりします。

乃木坂でも人気メンバーで忙しいのに、ミュージカルも一緒にこなしていてかなりハードな時期もありました。

それでもスケジューリングが可能な限り、ライブには参加してくれました。

アンコールだけでも駆け付けたこともあります。

何事にも常に全力で向き合い、そして全力で楽しんでいました。

ライブ後にもなると、そのテンションが下がりきらず、帰りのバスの中でも元気なのは有名な話ですね。

個別握手会に行ったとき、ちょうどミュージカル前で稽古をいっぱいしている時期でした。

あまり声を使わない方が良いということでその日はマスクをして声が出せない状況でした。

それでもいくちゃんは握手会に来てくれた人を楽しませるために、いくつかのプラカードを作成しており、それでファンの質問に答えていました。

これはこれで意外な答えが返ってきたり、どれのカードを出そうな悩んでいる姿を見れたりと、非常に楽しかったです。

本当に貴重な経験でした。

そんないくちゃんの卒業コンサート。

まさにいくちゃんらしいコンサートでした。

自分だけではなく他のメンバーも楽しめるように、そして最後まで挑戦する姿勢と全力で楽しむ姿を見せてくれました。

ソロ曲の「歳月の轍」

気持ちがいっぱい伝わってきました。ほんとはくしゃくしゃに泣きたいのに最後まで完璧な姿を見せてくれました。

何を切り取っても素敵です。

メンバーとの関係性も、見ているだけで幸せでした。

誰がなんと言おうと、最高の最強の最楽のアイドルでした。

ほんとうにお疲れ様でした。そして、ありがとう。


でも、まだ生田絵梨花の物語は続きます。

ミュージカルでのいくちゃんを見ることができます。

あの美声を、あの楽しんでる姿を、また見ることができます。

すごく楽しみにしています。

いくちゃんもライブの最後に「また会えることを楽しみにしています」と言っていたので、必ずこで再会したいと思います。

これからも生田絵梨花を応援していきたいと思います。

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