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「20代にしておきたい17のこと」を読んでみた

はじめまして!
宮崎大学4年の牛谷 匠です!
今回は読んだ本の内容をアウトプットする機会が頂けたので、初めてですが挑戦してみようと思います

紹介する1冊は
『20代にしておきたい17のこと』
という本です。
「20代にとって」とありますが、これは20代を過ぎている人にとっても必要なことであると思います。

どのような項目があるかというと
・社会の仕組みについて
・人間関係について
・お金について
・自分自身について
などがあります。
私は今までこれらのことについてあまり関心を持てていませんでした。

社会と言われても自分は今まで政治や情勢について興味がなく、「誰かがやってくれるもの」と決めつけており、我関せずのような状態でした。

お金に関しても、バイトはお小遣い稼ぎ程度にしか考えておらず、両親が仕送りをしてくれたり、奨学金をもらうことで生活が成り立っていたので、これもまた深く考えるということをしていませんでした。

人間関係についても、今まで特に何か苦労があったわけでもなく平々凡々と生活してきており、自分自身についても「まぁ、とりあえず教員になれればいいか」というような考え方をしていました。

しかし、最近になって思います。
「このまま社会に出たらどうなるんだろ」
その答えはもちろん、「苦労する」でしょう。具体的には「上司との関係がうまくいかない」「節約するのに必死で人生を楽しめない」「失敗してしまうと立ち直れないくらいダメージを受けてしまう」などです。
このようなことが自分に起きてしまえば、楽しめるものも楽しめなくなるでしょう。

しかし、この本を読めば、社会に出てから苦労がないということはないでしょうが、少なくともこれらについての知識や考えた時間があるのと、ないのとではは、かなり違った人生になると思います。

自分の人生を作っているのは他の誰でもなく自分です。
死ぬときに「人生を楽しみ尽くした!」と思えるよな人生にしていきましょう。

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