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機能性低血糖症・副腎疲労・うつ病・HSP・慢性疲労症候群・化学物質過敏症だけど分子栄養学を知らない人へ

機能性低血糖症・副腎疲労・うつ病・HSP・慢性疲労症候群・化学物質過敏症だけど分子栄養学を知らない人に向けて簡単な説明を書いてみました。

もし、まだ知らないよって人は参考になれば嬉しいです。

分子栄養学にも様々ありますが今僕が学んでいるのは、臨床分子栄養医学研究会と言います。

栄養を分子レベル、身体を細胞レベルで考え治療するものです。

ただエビデンスはなく、生理学に基づいた理論的考察により治療をします。

また、自由診療の範囲となっています。

治療方針

機能性低血糖症、副腎疲労や慢性疲労症候群などの疲労系の場合、ミトコンドリア機能が落ちTCAサイクルが上手く回っていないと考えています。

ただ、ミトコンドリアの機能を改善するためにはいくつかのステップが必要となります。

1:低血糖(副腎疲労)
2:腸内環境(細菌、真菌)
3:炎症(腸、鼻腔、口腔、肝臓)
3:デトックス(重金属、非金属)
4:ミトコンドリア(核、細胞膜、小胞体を含む)
5:脳(神経伝達物質、等) 

※1や2を飛ばしてこの先を治療し始めても上手く改善しません。

治療手順

まずは問診から治療の道筋を決めます。

次に必要な検査(血液、IgG、有機酸、便、遺伝子検査、等)を行い個別具体の状態をチェックします。

そして、食事(方法、内容)やサプリ、生活環境の改善をし、その結果をフィードバックしながら適切な方向へと治療内容を更新していきます。

病気を総合的に見る。

総合的な視点でみるため、治療に内科、耳鼻科、歯科などの連携がある点も珍しいところかもしれません。

詳しくはコチラ

宮澤先生のブログを見てみてください。
https://orthomolecularmedicine.tokyo/author/kenshi/

ブレインフォグがあって大変なので少しずつ読んでます。😊

参考まで。

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