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慢性上咽頭炎/Bスポット治療/セルフEAT

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慢性上咽頭炎は7割の人が患う鼻の奥の炎症です。 EATの対象者は耳鼻科で異常ありませんと言われた人はもちろん、機能性低血糖症、副腎疲労、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、うつ、H…
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2022年12月の記事一覧

慢性上咽頭炎は自律神経の乱れが原因?

上咽頭炎が自律神経の乱れを引き起こしているし、逆に自律神経の乱れが、上咽頭炎を引き起こしていると思っています。相互に関係にあると思っています。

なので、上咽頭炎をEATやセルフなどで改善しつつ、自律神経の乱れの要因を探して治療する。この両輪が大切だと思ってます。

1年半EATに通って改善した症状

改善した症状

EATのおかげで本当に色々な症状が軽減しました。本当にありがとうございます。

もうほぼ治ってしまったので忘れている症状もありますが、過去のメモを遡って一覧を作ってみました。

1年前(21年)に比べてだいぶ痛みも、症状も楽になりました。

・頭痛
・倦怠感(季節の変わり目と労作後疲労)
・羞明→光が眩しく感じる
・後鼻漏
・副鼻腔炎
・下痢
・目の奥の重さ
・耳の奥の痒み、湿疹

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自分で出来るセルフケア:セルフEATと鼻うがい

セルフEAT

◇鼻から入れるのは怖くてステップを踏んでやりました。

・細めの綿棒でゆっくりゆっくり上咽頭まで入れる。
・太めの綿棒に変えてやる。
・ミサトールリノローションか、ルゴールピゴンを使用
・鼻うがいをしてから綿棒で擦過してます。
・ルーツェも使用しましたが、面倒なので綿棒でやってます。

◇セルフ(鼻)をやって良かったこと。

・治療が進む
・日々の不快感が減る→正常がわかるようなっ

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ぼくの上咽頭炎のパターン、痛み、好転反応

上咽頭炎のパターン

ぼくは、擦過すると出血や分泌物が多く出ます。そのため出血が減れば良くなってると経過がわかりやすいパターンでした。また、中央の凹みに分泌物が溜まり、瘡蓋が出来ます。

鼻うがいでもある程度取れますが、毎回これを取ってもらっていました。大体EAT70回目くらいまでは出血がありました。

治療中の痛みに

とにかく初めの10回は激痛で、拷問の様でした。何度もここで心が折れそうになり

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慢性上咽頭炎を知ったきっかけ、目的、治療歴

始めたきっかけ

2021年4月に分子栄養学の宮澤先生のコラムから、上咽頭炎を知りました。また同じ時期に慢性疲労症候群の平畑先生がEATを薦めていることを知ったことで興味を持ち始めました。

ただ自己診断をやってみても全く自分は当てはまらないので、関係ないと思っていました。それどころかもしEATをしてもらっても痛みを感じなかったら、つまり健康体だったら時間とお金の無駄になってしまうんじゃないかと不

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