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【WEBマーケティングの基礎 】WEBマーケティングのメリット・デメリット

どうもたっきーです。

https://twitter.com/takizawa_syacho

「マーケティングを学びたいけど、何から始めたらいいの?…」と悩んでいませんか?
 
そんなあなたに向けて、マーケティングの基礎的な知識や考え方をnoteに纏めました。

このような方はぜひ読んでみて下さい。


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マーケティングを学びたいけど、何から手をつければいいのか?
初心者がはじめにすることを教えて欲しい!
WEBマーケティングの基礎も教えて欲しい!
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本noteで紹介する「初心者がまず勉強すべきマーケティングの基礎」を実践すれば、初心者からでもしっかりとマーケティングを理解することが出来ます。
 
なぜならマーケティングのマネタイズに成功している僕が初心者だった頃
今回紹介するようなポイント抑えることで悩みを解決できたからです。

前半部分で「WEBマーケティング5つのメリット」
後半部分で「WEBマーケティング3つのデメリット」

を解説するのでじっくり読み込んでくださいね!

メリット①『低額からはじめられる(初期費用や維持費が安い)』


なんといっても1番のメリットは「初期費用と維持費が安い」ということです。

例えば「オールドメディア」と呼ばれるTV・新聞・雑誌は基本的に単価が高いです。

テレビCMを個人で作ろうとはまず思いませんよね?

しかしインターネット上でGoogleに広告出すことは僕個人でもできますし、このnoteを見ている方でも全員出せます。

出し方を知らない人でも調べれば簡単に出来てしまうレベルです。

僕も初心者のころは自分で広告運用もしていましたが、1万や2万の運用コストでも問題なく広告を出すことはできます。

インターネット上の広告は基本的に「クリック単位」で広告費を払います。


「1クリック対して50円払います」


こんな契約を「Googleのアドワーズ」というツールを使って契約を結び、広告を出稿して広告を運用していく感じです。

少額で個人ではじめられるので今は個人でも発信できる時代ということです。

メリット②『日本だけでなく世界にも発信できる。』


これに関してもオールドメディア(テレビ・新聞・雑誌)と比べるとわかりやすいのです。

例えばオールドメディアを使っても、世界向けに発信するのはかなり難しいです。

しかしインターネットだとどうでしょうか?

今ではWEBマーケターはネットが繋がっていれば、世界のどこでもPCひとつで仕事が出来るようになりました。

海外にいても日本の広告でターケティングすることができます。

これはインターネットだからこそできる技で、インターネット(WEBマーケティング)のすごいところです。

メリット③『ターケティングが細かく設定できる。』


今はこんな感じでターケティングができます。

・年齢でターゲティング
・性別でターゲティング
・地域でターゲティング
・興味のありそうな人でターゲティング
・ウェブサイトの閲覧履歴でターゲティング


このようなビッグデータを細分化する事で、各個人に対して最適化したマーケティングが出来ます。

特にウェブサイトの閲覧履歴では、過去に興味を持ったカテゴリーがあり、内容が近いカテゴリーの閲覧履歴がある人だけに、ターゲティングするだけでなく、ライバルサイトを閲覧した事がある人だけに、ターゲットを絞る事も可能です。


女性用化粧品を男性にアピールしても効果が薄いとか
男性用の髭剃りを女性にアピールしても効果が薄いとか


そういった事でターゲットを絞る事ももちろん可能です。

メリット④『PDCAを回せるので確率を上げられる。』


これもオールドメディア(テレビ・新聞・雑誌)その中のテレビと比較すればわかりやすいです。


テレビや雑誌は1回作って流すだけなので1回作れば流しっぱなしです。


切り替えるにしても1ヶ月に1回ぐらいです。

しかしWEBの場合はどれぐらい高速でPDCAを回せるかと言うと、それこそ1回単位で表示を変えたり出来ます。

例えばYahooのトップページの広告の枠は、1日で数千回は表示されると思います。


閲覧される度にバナー広告の種類を変えてテストする事も可能です。

これによって成果が上がるクリエイティブのものだけに絞ったりして、コンバージョン率の高いものだけを残していく事が可能になります。


メリット⑤『バズったら凄い速さで拡散される。』


バズるという言葉を聞いた事がありますか?

今のSNSは拡散されたら、早く、そして多くの人に広がります。


「炎上マーケティング」って聞いたことありませんか?


YouTuberなんかがわざと炎上するようなことして注目を集めたりする人がいますが、あれは炎上すると色々なニューステレビに出たりする事で、コストを掛ける事なく強烈な拡散を起こさせる事が可能です。

ただし炎上に関してはやりすぎると、社会的制裁を受けたりするので注意してください。


「バズった時の拡散力は桁違い」という特性がWEBマーケティングやインターネット広告全般にも言えます。


以上がメリットですが、続いてデメリットもお伝えします。

デメリット①『リーチ層が限られている。』


50代くらいまでの人はある程度インターネットを使っています。

この層の人達にはWEBマーケティングで情報を届けることができます。

しかし家にいるおじいちゃん、おばあちゃんは、インターネットを使わないで一日中テレビを見ていたりします。


そういった人たちにはインターネットで、いくらマーケティングしてもリーチできないです。


しかし高齢者は貯金をすごく持っていたりするので、うまくその層にマーケティングできれば、日本経済も活性しやすいと思います。

ただそこに関してはインターネットではリーチしづらい、かなり難しい領域です。

これが1つ目のリーチ層が限られているという話です。

デメリット②『高度なクリエイティブが難しい。』


最近だとYouTubeの動画広告とかは、テレビと同じクオリティで作れるようにはなっています。

とはいえインターネットのメインの広告というのは今でも…


画像広告
テキスト広告
GIF広告


がまだ主流になっているので、やはりテレビCMの方が訴求力は高くクリエイティブ面、映像の品質面ではまだ差があります。

そこに対してはまだまだ追いついていないです。

デメリット③『担当者に左右されてしまう。』


WEBマーケティングの広告キャンペーンは、正直担当者のスキルに影響されてしまいます。

例えば僕がどこかの企業の広告案件を受注して運用したら、ある程度成果は出せると僕自身は思っています。

なぜならマーケティングを意識した内容をブログ、そしてYouTube、Twitterで発信をしているので、常にマーケティングの最新情報のインプットをしています。

アウトプットし続ける事で情報の整理も同時にしています。


しかしそう言った空気感がわからない人も正直、結構多いと思います。

そういう人たちがどういうことをやってしまうかというと…


以前「ディズニーがステマしてしまった」そういうニュースがありました。


ディズニーが広告代理店、WEBマーケティングの広告代理店にお金を払って
広告代理店がインターネットを使って広告キャンペーンを打った流れです。

その担当者がSNSの使い方をちゃんと理解してなかったんですね。

現代だとインフルエンサーが仮に


「これは広告です」


とツイートしたとしてもそのインフルエンサーの事を信頼していたら
別に広告であろうが、広告ではなかろうが投稿は普通に見ますよね?

しかしSNSをあまり知らない人達からすると♯PRみたいな広告ですというマークをつけてしまうと、広告の価値が下がるのではないかと懸念をしてしまいます。

そういったSNSに対する知識不足がステマというのを生み出してしまっています。

ステマすると…


ディズニーの評価も下がる
仕事を受けたインフルエンサーの信頼も下がる


みんなマイナスだらけですが、それでもやってしまう人が存在するのです。

これは単なる知識不足ですが、この例で分かって頂ける通り、担当者のスキルにかなり強く影響されてしまうのです。

【まとめ】


WEBマーケティングのメリット・デメリットいかがでしたか?

「WEBマーケティング5つのメリット」

①低額からはじめられる(初期費用や維持費が安い)
②日本だけでなく世界に向けても発信できる。
③細かくターケティングが設定できる。
④早くPDCAを回せるので成功確率を上げられる。
⑤バズった時の拡散力は最強クラス。


「Webマーケティング3つのデメリット

①リーチ層が限られている。
②高度なクリエイティブ制作は少し難しい。
③担当者のスキルに大きく影響されてしまう。

こういったポイントを抑えてWEBマーケティングを学びましょう。

僕のオススメはTwitterです。


アカウントを作るのはもちろん無料ですし、運用コストもかかりません。

フォロワーを増やす事で影響力を手に入れられますし、どんな内容がRTされるのか、いいねされるのかを調査する事でマーケティングの勉強にもなります。

届けたい人に向かって発信をすると、届いた時にすぐリアクションしてくれるのもいいですね。

参考になるアカウントを探して、寄せていってもいいかもしれません。

僕は本などを読んで勉強するのも大事だと思ってますが、実践で経験する事がもっと大事だと思ってます。

本で勉強した事をすぐTwitterで使ってみるくらいの勢いがあれば、成長は早いと思います。

次回は更に踏み込んだ内容をお届けします。

お楽しみに!

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