【WEBマーケティングの基礎講座】仕事内容、年収、キャリア、将来性
どうもたっきーです。
https://twitter.com/takizawa_syacho
「マーケティングを学びたいけど、何から始めたらいいの?…」と悩んでいませんか?
そんなあなたに向けて、マーケティングの基礎的な知識や考え方をnoteにしました!
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✅WEBマーケターって何するの?
✅どれくらい稼げるの?
✅WEBマーケティングって将来性はある?
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僕の『マーケティングnoteシリーズ』を読めば
初心者からでもしっかりとマーケティングを学ぶことが出来るように
マーケティングとは何なのか?どんな事をすればいいのか?そんな初歩的なところから書いてます。
ぜひ全シリーズ読んで頂きたいです。
僕がnoteに纏めたマーケティング講座は僕がまだマーケティング初心者だった頃に今回紹介するようなポイント押さえることで
当時の悩みを解決出来たので、皆さんが同じような所でつまずく事が無いよう願って書いてます。
前半で「WEBマーケティングの仕事内容、年収」
後半で「WEBマーケティングのキャリア、将来性」
を解説するのでじっくり読み込んでくださいね!
ポイント①WEBマーケティングの仕事内容
WEBマーケティングの仕事内容は、企業のマーケティング代行がメインになります。
例えばオクトパストラベラーというアプリのケースで。マーケティングの仕事内容を考えてみましょう。
「ゲームのインストール数を増やしたい」という案件があったとします。
それに関してオクトパスとラベラーを運営している会社が、自分たちでWEBマーケティングを使って広告運用をしていく。
それでもいいのですが社内のリソースが限られています。
例えば専門の部署が無いので、専任の担当者がいませんとか、ノウハウや知識がまだ無いので、専門家に相談したいとか
そういった場合に登場するのがWEBマーケティング会社です。
オクトパストラベラーの運営会社からWEBマーケティング会社に対して、「アプリのインストール数を増やしたい」と発注がきます。
それをマーケティング会社が受注します。
ゲームアプリのWEBマーケティングということなので。
✅ここのサイトに広告を出しましょう。
✅ここでアフィリエイトのキャンペーンを打知ましょう。
✅YouTuberに宣伝の依頼を出しましょう。
こんな感じでインターネットを使った、マーケティング広告の全体設計をするのがWEBマーケティング会社です。
ただWEBマーケティング会社とは言っても大手から個人レベルまで色々あります。
仕事の規模は会社によりけりですが具体的な仕事の流れはこんな感じです。
例えばこのnoteを見ている方がWEBマーケティング会社に就職したとします。
そうしたらどういう感じで仕事をするかというと、基本的な手順としてはこんな感じになります。
1媒体先の選定
2広告作成
3改善&レポート
例えば先ほどのオクトパストラベラーの例を出すと「オクトパストラベラーをお願いします」と依頼を受けます。
WEBマーケティング会社の社員の人はオクトパストラベラーを
✅どうやってマーケティングして行こうかな。
✅どこの媒体でマーケティングして行こうかな。
と、考えてその後に広告を作っていかないといけません。
例えば…
・「オクトパストラベラーをインストールしてください。インストールこちら」というバナーを作る。
・「オクトパストラベラーはこんなに面白い」という記事を作ってもらう。
・「こういう企画を作って下さい」とYouTuberに動画を作ってもらう。
こんな感じで考えて広告運用が始まって行きます。
始まっていけば基本的に毎月1回レポート作成。
レポートを作成した後に翌月のマーケティングプラン広告プランを作っていく。
これが基本的な仕事内容です。
ここまで抽象的な話になってしまっていますが数字に関わる仕事が多いです。
数字と聞くともしかすると…
「やっぱり理系の人が向いているのかな」
「WEBマーケティングは論理的思考がある人の方が向いているのかな」
「向き不向きはありますか」
というように聞かれるかもしれませんが、重要なスキルは仮説検証できることだと思います。
例えばオクトパストラベラーのインストールを増やすにあたって、仮説Aと仮説Bがあってこれを試してみましょう。
こういった形で論理的な思考力を持っているのは大切です。
ただそれ以上に僕が大切だと思うのは時代の空気を読めるスキルです。
以前のnoteでもお話ししたのですが「ディズニーがステマしました」
こういうのは時代の空気を読めていない担当者が広告キャンペーンや
WEBマーケティングのキャンペーンを作るからそうなってしまった。
だから論理的思考よりも時代の空気を読むスキルが重要になります。
もしくは普段から…
✅SNSを使っている
✅ブログで発信している
✅YouTubeで発信している
こういった方の方が成長が早くなると思います。
というわけで仕事内容は以上です。
もちろん今回のゲームの例だけじゃなく化粧品の販売をお手伝いしたりとか、企業様のインスタグラムのフォロワー数を増やしたりだとか色々なお仕事があります。
②年収(どれくらい稼げるか)
年収は一般的にこれぐらいと言われています。
✅新卒は300万~500万
✅中堅は400万~700万
✅リーダークラスは500万~800万
✅マネージャーは600万~1000万
僕のように独立していくと月収100万、200万、大手企業の担当をすれば、月収1000万も目指せる領域です。
ただWEBマーケティング会社の最大のメリットは、僕が思うに副業が熱い事だと思います。
働いて色々な企業に広告キャンペーンとかマーケティングのコンサルティングをやるとどうなるか?
マーケティングの知見がすべて個人に貯まります。
個人に貯まっていったらもちろん会社の別の業務に活かしていくのもいいのですが、それだけではなくて副業に鬼のようにコミットしましょう。
こういうことをやると副業で稼げるようになり、副業で稼いで会社を辞めたりもできます。
企業のビジネスモデルをパクれると言うか、個人でもビジネスモデルを完全に使うことができる。
ここはすごくメリットだと思います。
③キャリア
キャリアに関しては大きく分けてパターンが3つあります。
1独立
2新スキル取得(レベルアップ)
3別業界に行く
1の独立に関しては先ほどお伝えしました。
会社でWEBマーケティングの知識を貯めつつ、WEBマーケティング会社で働いて良いクライアントさんと出会います。
出会った後に自分がそのまま独立したら、クライアントごと引っ張れるということも多々あると思います。
これはあまり良いやり方ではないかもしれませんが、実際にそういう事例はかなり多いので独立しやすい業界だと思います。
続いて2つ目がスキル取得。
これはWEBマーケティングの良いところでも悪いところでもあるのですが市場の変化がすごく早いです。
メインスキルというのは変わってきます。
少し前はSEOの時代でしたがその後にSNSの時代になり、さらにYouTubeのような動画の時代になってきています。
こういう流れに沿って自分なりにポジションを変えて、それで今、最適なスキルを身につけていく。
こういうのも良いと思います。
色々なスキルを身につければちろん会社でも出世できますし、別の会社に転職するのも良いです。
最後が別業界に行く。
WEBマーケティングは横展開が可能です。
例えば僕がWEBマーケティング会社の社員だとします。
社員で色々な企業のマーケティングをやっています。
その後に例えば会社にも飽きてきたし洋服が好きだしアパレル会社を起業します。
起業した時にWEBマーケティング会社で学んだ、マーケティング知識はアパレルのマーケティングでもすごく生きてきます。
何故かと言うと例えば中目黒でアパレルの店舗を作るとします。
その時に僕だったらどういう風にマーケティングするかと言うと
✅中目黒にターゲットを設定
✅そこの地域の人たちをセグメントで切り分けて
この地域に住んでいるこの人に対してアパレル店舗の広告キャンペーンを打っていこう。
こういうことができるわけです。
なので結局WEBマーケティングのスキルは何かと言うと、商品やサービスを売っていくスキルです。
だから別業界でもすごく生きます。
これもマーケティングの良いところだと思います。
商品や商材が変わったとしても、マーケティングの概念を持っていれば
色々なものに応用が利くのです。
④将来性
将来性について解説をしていきます。
将来性に関しては断言してもいいですが、ものすごく将来性があります。
なぜなら
✅業界が伸びている。
✅転職しやすい。
✅副業しやすい。
✅仮説思考がつきやすい。
まず業界が伸びているに関してはご存知の方も多いと思います。
今はテレビの広告費とインターネットの広告費はほぼ同じぐらいですが、同じと言ってもテレビに関してはずっと下がっている。
インターネットに関しては上がっています。
アメリカだと完全テレビとインターネットが逆転しています。
日本でも2年前に逆転が起こりました。
そして、その差はぐんぐんついていて、テレビ広告は完全に追いつけないレベルになってます。
そして、伸びている業界で働くと何がいいかと言うと平均レベルでも成果が出せることです。
僕の場合だとある程度インターネットで成果が出せていますが、僕が今テレビ業界にいたとします。
それで今と同じぐらい成果が出たかと言うと100%出ていないと思います。
なぜかと言うとテレビ業界が衰退しているからです。
衰退しているのに上層部は既得権益みたいにゴリゴリに固まっています。
ただインターネットとかWEBマーケティング業界は、風通しも良いですし市場の変化も早いので若くてもチャンスがあります。
これもすごくメリットだと思います。
続いて将来性のある理由の2つ目が転職しやすいです。
ここも先ほどお話しした通り例えばWEBマーケティング会社で働く。
その後にカフェを起業する。
そうすればマーケティングのノウハウが使えます。
その後も例えばレストランで起業する。
これもマーケティングのノウハウが活きます。
もしくはホームセンターに転職する。
ホームセンターもマーケティングしたいので、それも使えます。
全業種に使えるので、ここも転職しやすいという理由の一つです。
さらに言うとWEBマーケティング会社AとWEBマーケティング会社BがあったとしてAからBに移るのも簡単です。
なぜかと言うとWEBマーケティング会社の良いところでも悪いところでもあるのですが、実はどの会社もやっている仕事はほとんど同じです。
言葉をすごく悪くするとマーティング作業の下請けのような感じです。
だから最初にA社で働いていて、そこで実績を出すとリクルーターという人たちからヘッドハンティングが来ます。
僕も昔そういうのが来ていました。
最初年収600万円で働いていてB社で移ったら年収は800万円というのはよくある話です。
こんな感じて転職しながら年収を上げていくのもありだと思います。
続いて3つ目、副業しやすい。
これはもう説明する理由もないですね。
僕が今、新卒であればWEBマーケティング系の会社に入って、その後にブログとYouTubeを鬼のように更新すると思います。
これがお金を稼ぐ最良の手段です。
続いて4つ目、思考力の獲得。
ずばり仮説思考が身につくからです。
例えば「広告キャンペーンをやりましょう。インターネットを使っていきましょう」となった時に、仮説A・B・Cというのを用意して、これをそれぞれ検証していきます。
それで検証した結果、仮説Bが一番正しかったのでこれをやっていきましょう。
Bをベースにして今度は仮説D・E・Fみたいな形でどんどん枝分かれさせていきます。
これは今のところはAIだとまだできません。
人間の脳みそ次第なのですごく大切なスキルだと思います。
仕事内容、年収、キャリア、将来性、ここまで話しました。
ここまで聞いてなんとなくWEBマーケティングはこのようなものだというのがわかったと思います。
マーケティングは告知だけのお仕事ではありません。
その告知ひとつ取り上げても、Google広告、Facebook広告、インスタ広告、YouTube広告、Twitter広告、他にも色々あります。
この辺りをまた次回お伝えしていきます。
次回を楽しみにしていてください。
まとめ
WEBマーケティングの仕事内容、年収、キャリア、将来性をお伝えしました。
今回の記事でお金を稼ぐ上でWEBマーケティング業界がいいところか理解できたかと思います。
今から僕と一緒にWEBマーケティングを学んで、個人で稼ぐ力を身につけていきましょう。
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