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【転職活動】社会人5年目にして自己分析をきちんとやってみた

こんにちは、きなりです🍥

おおよそ1ヵ月ぶりのnote更新です…!
(その間フォローしていただいた方、ありがとうございます!
フォロー外された方、ずっとnote放置しててすみませんでした💦)

5月からWeb系の職業訓練に通い始め、昼は訓練、
夜はWebやグラフィックデザインの制作、選考の為の書類作成や面接対策と
わたついておりました🙇‍♂️

時には疲れがたまって胃が壊れちゃったり、扁桃炎になったりしました✨

それも今月に入ってから何とか落ち着いてきました。
といっても、まだどこの会社からも採用を頂いていないのですが…!
(5月から3社の求人に応募。2社落ちて、1社は選考中…)

ただ、どうも5月のわたしは欲張って
全方向に全力投球していたことに気づき、
無駄なことをして疲れているだけでは…?と思い始めたので、
最近になって頑張り方を見直すことにしました。

(抽象的な表現ですが…)
まず自分の目指したい方向や目的を定めて、
「目的達成のために時間をかけて頑張った方がいいもの」
「そもそも目的とは逸れているから頑張んなくていいorしなくていいもの」
の判別をつけて、肩の力を抜いてもいいタイミングを作るようにしました

具体的にしたことは自己分析です。
新卒の就職活動シーズンになったらよく聞くアレです。

当事者だったころはこの自己分析から逃げてました(!?)。
というのも、自分を知るのが怖かったからです。
分析せずとも、働くにおいて、自分は何もできない空っぽの人間であることは分かってたので…。
わざわざ自己分析なんてものをしてまで、改めて自分の無能さを確信するのなんてヤダもん…。

ただ、これは認知の歪みというか、わたしの誤解でした。
自己分析って、仕事に役立てる自分の保有スキルとか
仕事に対するスタンスを掘り下げることかなって思ってたのですが、
それだけでなく、どういう生き方をしたいのかを探ることだったみたいです!

そして生き方とは働くことだけじゃないので、
「この先の人生、自分の趣味をどう楽しんでいくか?」とか
「自分の価値観をどう大切にしていくか?」といった
仕事以外の時間をどう過ごしたいかを考えるのも自己分析のうち
ということに気づきました。

諸作業と並行してキャリアカウンセリングを受けたり、
よくある適職診断?とか、自己分析関連の書籍を参考に
自分なりに自己分析をした結果、
わたしって本当は全然頑張るの嫌で、一生遊んで暮らしたくて、
その為のお金と時間を獲得する為に仕事したいんだなってことが分かりました✨

特段変わった考え方じゃないと思いますが…。
ただ、自分はそういう考え方を持っているんだ、と自覚できたことは
自分の中でかなり大きな収穫でした。

というのも、わたしは、
「労働を通じて誰かの役に立たないといけない」
「働くのが好きか嫌いかなんて考えちゃダメ、義務なんだから」
みたいな”べき論”で自分の思考をがちがちに固めていたので…。

なので、5月に入ってから入社選考に2社落ちたと先述しましたが、
落ちたときものすごく焦りましたし、落ち込みました。
”こうするべき”を果たせない自分って、何のために生きているんだろう。
社会のお荷物では…?と。

でも、実際には、心の奥では

「働くの嫌~~~~~~~~~~!!」

「労働なんて資金調達の為の営みであってそれ以外のことは知らね~~~!!」


なーんて考えてたんだと分かってから、
自分の中にあった”べき論”がすこしずつ壊れていくを感じてます。
面接に落ちたところでどうってことないようにも思えてきました✨

わたしって自分が思っていたよりもっと自己中心的で、
そういった生き方が性分に合ってるんだな~~~。
27年間生きてきてようやく発見できたことです!

自分のそういう一面に、自覚がなかったわけじゃないけど、
社会に出て生きているにはかくあるべし、とひた隠しにしてきました。
だからこれまで空回りしたり、過度に落ち込んだりしたのかな?

たかが自己分析、されど自己分析で
考え方・性格が180度変わりそうなわたしですが、
いかに自分なりの自己分析をしたかは後日のnoteでまとめようかと思います💪✨

諸事情で前みたいに毎日更新とはいかないですが…。
不定期で更新できたら、と思いますので、その際はまた遊びに来てくださいね🍥


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