「何か新しいこと」が自分の世界を広げていってくれることについて

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まあこれまでにも何回も書いているかもしれないけれど、今年はやってみたいことがたくさんある。

そして、そのやってみたいことのほとんどは、これまでに自分が経験のない「新しいこと」になりそうである。

前にもやってみたいことを思いつくままにつらつらと書いてみたけれど、やっぱりこれまでに経験のない「何か新しいこと」というのは、ワクワクするしドキドキもする。

もちろん、いつもやっているルーティンだったり、こうして文章を書いていること、つまり自分にとっての土台になるものがしっかりあるからこそ、いろんな新しいことにもチャレンジする気持ちの余裕があるのかもなあ、とも感じている。

何か新しいことをやってみたいなと思うと、これまでにやったことがないことをやるわけだから、僕の場合は、そのやってみたいことを本とか動画とかで調べ始める。

そうやっていろんな情報を集めていくことで、いつの間にか、これまでになかった新しい知識が自分にたまってくる。

もちろん情報だけ集めていてもやりたいことはやれないから、その次に新しいやりたいことをするために必要なものがあれば揃える。

そうやって、実際にお店にいって物を見てみたり、インターネットで調べている時間も楽しいし、僕はホームセンターが好きなのだけれど、やりたいことによってはこれまでに行ったことのなかったコーナーに行ったりもするからとても新鮮だし、新たな発見があって楽しい。

そうやって新しいやりたいことに必要な物を揃えてくると、その新しいやりたいことが現実になりそうな感じがどんどんしてくる。

こういう時ってなんともワクワクするというのか、もうあとはやるだけというところまで来た時のちょっと緊張感もあるけれど、楽しいだろうなあという気持ちはいつだって好きである。

実は最近もひとつ新しくやってみたいというか、つくってみたい物があって、それについてあれこれ調べてみたり、ホームセンターに行って道具とか材料を揃えていたところなのだけれど、その時間がなんとも楽しくて、なんだろう遠足に行く前の日じゃないけれど、そういう気持ちで日々を過ごせることは幸せだなあとしみじみ感じる。

まあ道具も材料もほとんど揃ったので、あとはつくるだけになるのだけれど、これまでに一度もそういうのをつくったことがないからとてもワクワクしているし、自分がつくった時にどう感じるのかが今から楽しみでもある。

新しく何かをつくるでも、これまでに行ったことのないところへ行くでも、今までにやったことのないことをやってみるでも「何か新しいこと」というのは自分の世界を広げてくれるし、なんというかやってみたいと思ったところから、実際にやってみるまでの旅路というのかその過程そのものがワクワクとドキドキになるし、その経験は自分にとっての小さな宝物になる。

別に大きなことでなくていいから、そういう「何か新しいこと」をやってみる、始めてみることで見えてくるあたらしい世界が楽しみでもあるし、自分の世界を広げていきたい。