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これからは自分だけの生き方、働き方をつくることについて


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とてもありがたいことに、ここ最近もいろんな場所に行き、いろんな人と出会い、そしてつながらせてもらうことができている。

なので基本的には、いつも同じところに行くということはなく、あちこちに心の向くままに行っているという感じであるし、そういう直感のままに動いた方が人生はやっぱり面白い方向に進んでいくなあと感じている。

僕はなんだろう、世間一般的に見れば「無職」というカテゴリーに入るのだろうし、どこか特定の場所で働くということは、していない。

直近で言えば、去年は日雇いの農業のバイトをしていたわけだけれど、それは農家さんと契約してというわけではなくて、自分が行ける日を自分で選んで行くという感じだったから、僕としては、とても働きやすい形であった。

なんだろう今の自分は、世間一般的にはこうしていないといけないとか、こうするのが普通というところからは、だいぶ離れてきている。

なので、イラストを描いたりエッセイを書いたり、「何でもできない屋さん」という活動をしてみたり、いろんなところに出向いていろんな人と出会い、お手伝いできることがあればお手伝いさせていただいているし、家のこととか親戚の家の薪割りとか草刈りとかいろいろやっているし、やること、やりたいことはたくさんある。

そうやって「お金はほとんど稼げていないけれど、やることはたくさんある」という感じなのだけれど、基本的にやりたいことしかやっていないから、大変だなあとも思っていないし、まあお金はある程度は稼いだ方がいいのだろうけれど、何の根拠もないけれどお金は後からついてきてくれるという気持ちがあって、割とのんきにかまえている。

どうしてもお金が必要になったらまた農業のバイトをすればいいだろうし、なんだろう働き方とかお金の稼ぎ方も、常識とか普通にとらわれなければいろんな方法があるだろうし、自分に合ったやり方を見つけるのが1番だと思う。

僕としては、人生も折り返した感じだと思うから、残りの人生は、人の目なんて気にせず自由に好きに生きてみたい。

特に多くを望むわけではなく、そして何かにとらわれることなく、いつだって身軽に自由に、働きたくなったら働いて、のんびり暮らして家族や仲間と、楽しい時間を過ごせていければもう十分である。

だから今の自分は、そういう自分がこうでありたいと思う生き方、そして働き方をつくっているところなんだと思っている。

なので、世間一般的に見たら40才で無職というのはどう見られているのかはわからないけれど、全く気にならない。

これからの時代はどこかひとつのところに就職して定年までみたいな働き方はどうなるかわからないし、いろんなことをちょこちょこやって働くようなマルチワーカーみたいな働き方がメインになっていくように思っている。

「今ここ」に目を向けたら今僕はこうやって生きているし困っていないわけで、よくわからない先のことを考えて、ぼんやりと不安になって過ごすよりは、いつも今の自分が心の向く方へ進んでいけば人生は楽しくなるだろうし、これからもちょっとずつ自分だけの生き方、働き方をつくっていきたい。


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