6月の振り返りと7月にやることについて
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今日から7月である。
まあいつもの通り6月もあっという間に過ぎていったし、それでいて盛りだくさんだったようにも感じるし、気づいたら1年も折り返していることに改めてびっくりしている。
今年に入ってから、なんというか自分の時間の感覚がどんどん変になっているというのか、もしかしたら楽しい時間を過ごしていることが多くなっているからなのか、1日もそうだし、1週間もそうだし、1ヶ月もとてもあっという間に感じる。
6月は何をやっていたっけなあと振り返ってみると、まず大きかった経験が、マルシェに出店したことである。
今年に入ってからこれまでに、マルシェに出店側で参加するという経験を何回かさせていただいているわけだけれど、最初の出店は、いつもお手伝いさせていただいている里山の保全の活動での出店だった。
その最初のマルシェへの出店の経験は、初めてだったけどとても楽しかったし、出店までの準備だったり、マルシェの会場でのセッティングとかお客さんとのやりとりとか全てが新鮮でとてもいい経験となった。
そして今回の6月のマルシェではなんと、自分の出店というか、家族での出店となった。
いつかはマルシェに出店してみたいなあとは思っていたけれど、まさかこんなにも早いタイミングで、自分がマルシェに出店して、自分の作品を販売する経験をすることになるとは夢にも思っていなかった。
なので、とても嬉しかったし、マルシェのボランティアもさせていただいて、いろんな経験をすることができた。
そもそも、今回のマルシェが友だち、それも出会ってまだ1年にもなっていないわけだけれど、主催者になって、そして運営のメンバーも出会って1年になっていない友だちで、出会ってから短い期間なのに、気持ちが通じる人たちばかりである。
出店者の人たちも、もちろん初めての人もいたけれど、もうほぼほぼ知り合いという感じで、とてもアットホーム感のある楽しいマルシェだった。
マルシェに出店したあとは、友だちの家の畑にサツマイモを植えに行ったり、里山の活動に行って草刈りをしたり、初めてのアイヌ刺繍のワークショップにも行って小学生の時から久しぶりに針と糸を触った。
そうそう、数年ぶりに県外にも出て、マルシェに行ってみたり、サーカスを見に行ったりもした。
そこでもまた新しい出会いがあって、つながりができたことに驚きと嬉しさを感じたし、なんというか、その時その時にちょうどいいタイミングで、ちょうどいい場所に行って、出会う人に出会うようになっているのかもなあと感じる、素敵な体験になった。
あとは思いつきで初めて名刺をつくったり、初めてのヨガ体験もやってみたり、街のマルシェにも参加した。
僕は自分では自分を行動的だとは全く思っていないのだけれど、それでもこうして振り返ってみると、なんやかんやとやっていたし、あちこちに行って、たくさんの人に出会ってつながらせていただいていることが、改めてありがたいことだなあと感じている。
7月にもマルシェに、今度は自分の名前で初めて出店する予定で、他に参加するイベントもあるし、またいろいろと新しい体験もできそうで、やること、やりたいことはまあたくさんあってどうしようという感じだけれど、いつも通り「今ここ」に気持ちを向けて、7月も楽しく無理せず、マイペースに過ごしていきたい。
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