「楽器の練習」をすることについて

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前に2024年にやることでも書いたと思うのだけれど、今年はもうちょっと「楽器を練習する」ということをやってみようと思う。

楽器を練習する理由としては「楽器を鳴らすと楽しいから」であり「できることが増えるともっと楽しくなりそうだから」ということでもある。

新しい楽器を何か始めたいということも、どこかで書いたような気がするし、今年すぐでなくても何かしらひとつでも新しい楽器は始めるつもりでいる。

とはいえ、最近は「今ある楽器でもうちょっと練習してみよう」という気持ちが強くなった。

もちろん、新しい楽器も楽しいことは間違いないのだけれど、今ある楽器でもまだまだやれることはあると思うし、それからでも新しい楽器を始めるのは遅くない。

今のところ家にあるのは、ティンホイッスルそして奥さんが昔に買ったギターである。

なのでとりあえずティンホイッスルの練習とギターの練習も、改めて始めてみようかと考えている。

ティンホイッスルもなんだかんだ続けているけれど、シンプルな楽器ではあるけれど奥が深いというのか、まだまだできそうなことがあるように感じるし、吹ける曲もちょっとずつ増やせたら楽しいだろうなと思う。

いつもやっていることは、短い曲を吹けるようになるまで、毎日ちょっとずつ吹くというものであり、まあ吹いている時間そのものが短いから上達はかなり遅い。

それでも同じ曲を毎日ちょっとずつでも吹いていると、昨日できなかったところができるようになっていたり、最初から最後までひと通り吹けるようになっていると自分の成長も感じられて楽しい。

なので、引き続きティンホイッスルは毎日、できればこれまでよりもちょっとでも吹く時間を増やしてレパートリーというのかできることも増やしていけたらと思うし、吹くことそのものを楽しみたい。

あとギターに関しては、僕が持っていたギターというか楽器は全て手放してしまっていて、奥さんが昔にギターをやってみると買って、結局は僕がときおり弾くという感じで、そのギターがひとつ残っていたわけだけれど、改めてギターとまた向き合ってみようかという気持ちになってきた。

正直ギターを始めたのは学生の頃だけれど、真面目に練習らしい練習というのをした記憶がない。

なのでギターを持っている期間は長くても、ギターが上手いわけではないし、弾ける曲もほとんどない。

僕はそもそもギターを鳴らす、弾くことそのものが楽しくて、ギターを弾いて歌うとか、バンドを組むとか、そういうことにはほとんど興味がなかったし、それは今でも変わっていない。

じゃあ何をするかというと、「自分が弾いていて楽しくなるようなギターを弾けるようになる」というものがある。

あともっとリズム感を鍛えたいというのか、それこそ聴いていたら踊り出したくなるような(実際には踊らないけれど)リズミカルなギターを弾けたら楽しいだろうなと考えている。

とはいえ、そういうギターを弾けるようになるには、感覚的なことも大事かもしれないけれど、やっぱりトレーニングというのか練習というのも必要になってくるものだということがわかった。

昔はなんというか、若くてカッコつけていたのか、ギターであれば指の動きのトレーニングとか、メトロノームでリズムのトレーニングとかそういうのはなんだかカッコよくないと思っていた。

けれど、今はやりたいことができるようになるためには大事なことだし、自分がカッコいいなあと思うギターを弾く人が調べてみたらそういうトレーニングをちゃんとやっていたりするから、やっぱり地道なトレーニングもやってみようと思う。

という感じで今年は楽器の練習を、もちろん楽しむことを忘れずにマイペースにコツコツと続けていってみたいし、新しい楽器も何かしら始めてみたい。