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【社会人第二章】1回目の産育休後、社内でキャリアチェンジ+経営コンサルタントへの憧れ

こんにちは!
理系研究職から異業種へのキャリアの冒険を画策中の、
好奇心旺盛な地方ワーママ、たーきゃです^ ^

前回は、【社会人第一章】に詰め込み過ぎて、色々と端折ってしまったので、第二章として分割させて深掘りしていくこととします。
今後も分割して更新していきます。(多分…笑)

育休中に異動の打診

1回目の育休中、部署長から異動の打診がありました。
改善提案事務局やエネルギー管理等を担う部署へです。

産休前の業務(研究開発)には興味を持てていなかった且つ、打診された部署は一度やってみたいと思っていたため、快諾しました。

復職へのモチベーション向上!か・ら・の、まさかの異業種へ興味が湧く


これにより復職へのモチベーションがかなり上がったので、育休中から「復帰後どんな事をしたらいいかな」と自分なりに考えていました。

が、ここから意外な方向に考えが及んでいきました。

復帰後の業務のヒントを得るため、バカ真面目に会社のホームページで経営方針的なものを家で見たりしていました。

すると、「この方針ってどうやって作るんだろう」と思い始め、そこからかなり飛躍して、「そもそも会社ってどうやって出来るんだろう」と思うようになりました。

そんな時に、商工会議所主催の「女性創業スクール(無料)」のチラシが郵便受けに入り、興味本位で受講を決めました。
その時の講師が東京の経営コンサルタントの方で、「カッコいい!」「もしかしてこの地には経営コンサルタントいないのかな?私がやれば顧客独占出来るかな?(自意識過剰笑)」と思いました。

また、経営コンサルタントになれば、色んな経営者を訪問出来て、自分個人としても、色々吸収出来る事があるのではないかとも考えていました笑
※自分の中で、「経営者=人格者=デキル人の極み」という固定概念があります笑 あくまで個人の考えです汗

そして会社見学へ…が、しかし、転職断念

これまた興味本位で、この地に経営コンサルタントが出来る会社があるか調べたところ、比較的大きな会計事務所があることを初めて知り、会社見学に行きました。

結果、
・都会ほどのレベルでは無さそうだけど、経営コンサルタントになることは出来そう
・比較的教育が充実してそう
・会社見学では好印象を残せたと思っている
・スポーツジムの法人会員
・近くの施設で美味しいランチが食べられる
・学生時代はほぼ関わりがなかったけど、同級生がいた!
という感じで、半ば衝動的ではありましたが、「今すぐにでもここで働きたい!」と思いました。

一方で、
・現職より待遇が減る上に勤務時間も長くなる
・2人目の産育休取得を考えると、入社後向こう1年は妊娠を諦めざるを得ない
・(当時は)時短勤務がない
・簿記を持っていない、未経験
という問題がありました。

結局、この会計事務所への転職は断念しました。

この判断は正しかったのか…


 その年に計画通り2人目を妊娠、産育休を経て、時短勤務で復職しました。
 無理のない働き方が出来ているという意味では、転職しなくて良かったのかもしれません。

 復職した部署は、再びあの興味を持てない研究開発部門でしたが、時短勤務や在宅勤務、急な休暇も容認頂き、業務も補助的なことを回していただき、多大なご配慮を頂いている状況。成長の機会と結構あり、自分が興味無いという問題以外は、特に無いと思います。

 
 でも、私のキャリアのことを考えると、1人目育休復帰後転職してていたら、自分の興味のある分野に自分が向いているのか、良かれ悪かれ早いうちに判断出来たのかもしれません。

未だに正解が分かりませんが、当時は今よりも更に判断軸がブレブレだったので、そこそこのキャリアを詰める現状維持の判断も良かったのかもしれません。


過去には戻れないので、これまでの判断にとりあえず丸をつけ、継続して色々な事を吸収し、そして愚直に行動していくしか無いですね笑

今回はここまで。
最後までお読み頂き、ありがとうございました🎵

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